湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

はだの・湯河原温泉 万葉の湯|湯活レポート(温泉編)vol.221

www.manyo.co.jp

【所在地】神奈川県秦野市河原町2-54

Google マップ

【入浴日】2022/10/24
【泉質】ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph7.9

 

この日は神奈川方面へ立ち寄りついでに「はだの・湯河原温泉 万葉の湯(以下「はだの万葉の湯」)」さんへ行って参りました。
はだの万葉の湯さんへは、小田急小田原線 秦野駅南口タクシー乗り場先のバス停より無料送迎バスが出ていますので、時間が合えばそちらを利用するのが便利です。

こちらは無料送迎バスの運行時刻表。

1時間に1本程度ですが、歩いても15分程ですので時間が合わなければ徒歩で。
徒歩の場合は、秦野駅北口より参ります。その北口駅前には秦野名水があります。
秦野市周辺は昭和の名水百選に選ばれているそうで、これは入浴が楽しみです。
試しに流れ出る水を掌に掬い一口すすってみると、実に円やか!

環境省選定 名水百選 (env.go.jp)

さて、万葉の湯さんへは、ロータリー先の水無川を渡り、すぐ右折。

水無川沿いを突き当りまで行くと、正面に不二家と万葉倶楽部さんが見えて来ます。

新常盤橋交差点を左手に進むと駅から徒歩15分弱で看板と入口が見えて来ます。


コチラは館内案内図。
2Fは食事処とフィットネス、3Fがリラクゼーションフロアで4Fから上は宿泊棟。

それでは受付を済ませて大浴場へ参ります。
目指す大浴場は1Fの奥。

この日はロウリュサウナにアロマ氷投入イベントですと!楽しみ倍増‼

 

さて、準備を済ませて浴室へ入ると、扇状の全面ガラスに覆われた開放的な内湯。

アメニティも充実していて、ナイロンタオル、髭剃り、歯ブラシ等至れり尽くせり。
まずはアメニティも駆使して全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
万葉の湯さんは、湯河原に湯河原183号という名の自家源泉を所有しており、各施設に毎日タンクローリーでフレッシュな源泉を運び込んでいます。泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉。無色透明無味無臭ですが、良く温まる泉質です。

内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
露天では、まず寝湯ゾーンで軽く湯慣らし。

続いて六角形の石風呂に移動し、ゆったりリラックス。

湯巡りの〆は広い露天岩風呂で手足を伸ばして存分に湯河原温泉を堪能。

内湯と露天でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
はだの・湯河原万葉の湯さんのサウナは2種で、まずは温度の低い方から順番に。
1セット目は黄土サウナへ。こちらのコンディションは60℃。
黄土壁からの輻射熱もあり、優しい温もり。ちょっとした岩盤浴気分です。

2セット目からは高温サウナロウリュへ。この日コチラのコンディション85℃。
ストーブはイズネスヒーターで毎時00分にオートロウリュが発生します。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温18℃。
秦野名水の水風呂でスッキリクールダウン。
この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・黄土サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロウリュサウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロウリュサウナ12分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは一番源泉の個性が感じられる気がした露天の石風呂にじっくり浸かり、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。

あ、すっかりリラックスしてアロマ氷確認するの忘れちゃいましたw
まあ、気持ち良かったので良しとしましょう。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
秦野市方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。
※コチラは万葉倶楽部ホテルグループの入湯レポートです↓

yukatsu.hatenablog.com

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