湯活のススメ

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和銅鉱泉「ゆの宿 和どう」|和銅黒谷|秩父湯巡り紀行第2弾①|湯活レポート(温泉編)vol.105

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www.wadoh.co.jp

【入浴日】2020/12/15
【所在地】埼玉県秩父市黒谷813

Google マップ

【泉質】単純硫黄冷鉱泉(低調性・弱アルカリ性・冷鉱泉)ph7.6

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この日は秩父湯巡り紀行第2弾で1湯目に和銅鉱泉「ゆの宿 和どう」さんへ。
ゆの宿  和どうさんの最寄は秩父鉄道 和銅黒谷駅。この日は寄居方面から秩父鉄道。
ホームの待合室に往年の秩父鉄道の写真が飾られ、遠くには秩父山麓の紅葉が見事で正に山が燃える様を眺めながら長閑なひととき。

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そこへ入線してきた車両は過去最高にコテコテのラッピング車両でビックリ!

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内外装、一部窓面まで秩父名物でラッピングされ、鬼滅の刃の無限列車もビックリの超絶ラッピング車両。天井には秩父に伝わる「つなぎの龍」の絵が躍っています。

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そうこうする内、日本通貨発祥の地、和銅黒谷にラッピング電車が滑り込みました。
和銅黒谷駅ホームには大きな和同開珎のモニュメントが。
湯活のススメ奥さんが顔出ししてますが、これって顔出しパネル!?w

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駅舎自体は鄙び感もあり、至って普通のローカル線の駅舎です。

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駅前の彩甲斐街道を右折し、そのまま直進。駅から徒歩15分程で、右手に和銅鉱泉 ゆの宿和銅さんの看板が見えて来ます。入口の和同開珎の前でも一枚撮影。

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入口を入った3Fがロビーでフロント前の柱には御鐘馗様が鎮座しています。

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それでは受付を済ませEVで2F大浴場フロアへ。EVホールには大きな布袋様。
他にも写真には収めませんでしたが大黒様もいらっしゃり、ご利益満点の様相。

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それでは暖簾を潜っていざ浴室へ!ちなみにこの日は男湯が「檜扇」でした。

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※この日チェックイン前のどなたも入浴されていない時間にお邪魔し、施設にご了承頂き、特別に浴室内を撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてレポートさせて頂きます。

 

浴室の扉を開けると湯煙の向こうに檜の大きな湯船が!

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この日1湯目ですので、丁寧に沐浴を済ませ、まずは内湯からライド温♨
微かに硫黄泉の薫りが漂い、湯面が天井に映ってゆらゆら揺れる様は幻想的です。

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軽く体も温まったところで露天風呂にもお邪魔します。
めっきり寒くなってきた初冬の外気の中、温かい湯に浸かり川面を眺めます。
湯煙が立ち上る中、のんびり湯に浸かる極楽体験は温泉露天ならではです。

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こちらが檜扇から望む荒川の源流風景。実に長閑です。

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ちなみにこちらは入浴前に撮影したこの日女湯の「岩鏡」の内湯。
湯船には蛇紋石が贅沢に使用されているそうです。

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こちらが岩鏡の露天風呂。こちらも風情があってなかなか良いですね。

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尚、「檜扇」と「岩鏡」の露天風呂は塀で仕切って隣り合っており、夫婦やカップルで入浴した場合、露天で隣同士になったら、塀越しに会話も楽しめます。
※現在はコロナ禍ですので、他に入浴客がいらっしゃる場合は、会話は控えましょう。 

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
秩父方面へお出掛けの際は是非♪

※コチラは秩父湯巡り紀行第1弾、第2弾のその他の施設の入湯レポートです↓

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