湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

北品川温泉 天神湯|新馬場|湯活レポート(銭湯編)vol.139

f:id:kenichirouk:20191204230352j:plain

www.tenjinyu.com

f:id:kenichirouk:20191206054158p:plain

Google マップ

【入浴日】2019/12/4

 

この日は仕事帰りに新馬場「天神湯」さんへお邪魔しました。
天神湯さん最寄駅は京浜急行線 新馬場駅。ホームより下りる階段で天神湯さんの看板を発見。一気に温浴旅情が高まりますw

f:id:kenichirouk:20191204230515j:plain

北口出口で向かって左手の階段を下ります。

f:id:kenichirouk:20191204230701j:plain

そのまま直進で、北品川二丁目交差点で山手通りを左折。

f:id:kenichirouk:20191204230814j:plain

駅から3分程で天神湯さんへ到着。入口は重厚な木の自動ドアです。

f:id:kenichirouk:20191204230918j:plain

こちらは丁度1年程前の2018/12/8訪問していますので、再訪です。
※コチラは2018/12/8訪問時の写真です↓

f:id:kenichirouk:20191204232818j:plain

 

広いロビーには待ち合わせスペースとゴージャスなマッサージチェア。

f:id:kenichirouk:20191204231027j:plain

早速受付を済ませ浴室へ向かいます。

天神湯さんの浴室は2F。EVか階段で上がります。

f:id:kenichirouk:20191204231243j:plain

階段脇には季節を感じさせる紅葉の装飾。

f:id:kenichirouk:20191204231339j:plain

階段踊り場には和とスぺ―シーが融合したような掛け軸。

f:id:kenichirouk:20191204231436j:plain

外観も内装も全てがゴージャス&スタイリッシュです。

浴室内は床面がオフホワイトのタイル、壁面はチャコールグレーのタイルに石張りとモノトーン調。座椅子や桶もシルバーグレーで統一され、こちらもなかなかハイセンスでシックな空間となっています。

f:id:kenichirouk:20191130150253j:plain

備え付けのリンスインシャンプーとボディソープで一日の汗を沐浴で洗い流し、早速湯船へライド温♨

メイン浴槽は右手が41℃の白湯、左手が44℃の熱湯。

f:id:kenichirouk:20191130151730j:plain

白湯はジェットエステとバイブラ。まずはこちらで血行を促進します。
熱湯は足元湧出泉*1さながら足元から熱く沸かした湯が注がれていて、うっかり給湯口に近づくと熱くてビックリしますw
こちらで温もったところで奥にある天然温泉浴槽へ。

f:id:kenichirouk:20191130151944j:plain

天神湯さんの天然温泉は、源泉名「北品川温泉」という自家源泉。
地下100mから湧出する温泉は濃い黒豆茶のような色合いのモール泉。古代海水の中の植物質が石油化する前の成分を含んでおり、ミネラル豊富、ツルツルする触感で肌をしっとりコーティングしてくれます。
2013年2月12日(火)テレビ朝日系「たけしの健康エンターテイメント みんなの家庭の医学」2時間スペシャルにおいて、天神湯の黒湯(植物性泉)が都内でもっとも腐植質の含有量が多く、効果の期待できる温泉として紹介されたそうです。


黒湯の効能・北品川温泉天神湯

本日は、こちらの黒湯でじっくり温まり、最後に温泉成分を染み込ませるように、軽く拭き上げてから上がりました。

 

本日も良い湯をありがとうございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。

*1:足元から湧き出し、そのまま湯船へ注がれている温泉。源泉が空気に触れず酸化しない為、いつまでもフレッシュな地球の恩恵に預かれ、温泉マニアの間では垂涎の湯と言われています。