【所在地】茨城県水戸市小吹町2624−1
【入浴日】2024/5/11
この日はサウナ同好会のお仲間と大人の茨城サウナ遠足で2023年11月17日グランドオープンした「SPA＆ごはん ゆるうむ」さんへ行って参りました。
※コチラは大人の茨城サウナ遠足1軒目の「サウナ蓑蒸」さんの訪問レポート↓
さて、SPA&ごはん ゆるうむさんへは、常磐線 水戸駅南口3番バス乗場より茨城県庁方面へ乗車し、県庁南バス停か六番池団地前バス停から徒歩10分程ですが、この日はギャバン号で楽々到着。
SPA＆ごはん ゆるうむさんは、旧「御老公の湯」閉店後リニューアルOPENした施設です。それでは早速、SPA＆ごはん ゆるうむさんの懐へお邪魔します。
入口下足箱の奥にはブルワリーがあり、ゆるうむブルーイングという地ビールを提供されていらっしゃるようで、ビア好きは湯上り後も楽しみですね。
入口には清水みさとさんのサイン入りポスターが飾られ・・・
今、大人気の鮭山未菜美さんのアウフグースショーが開催される等、サウナにもかなり力を入れていらっしゃるご様子。大人のサウナ遠足としては期待大です！
コチラは館内案内図。
1Fがロビー、浴室。2Fがレストランとレストスペース。
ロビー脇には「ゆるうむ」さんの屋号の由来が書いてあり、サウナの本場フィンランド語で水戸の名産「梅」を表す「るうむ」と「湯」を組み合わせたものだそうで、こういう所もサウナへのこだわりが感じられるところですね。
また、水戸は御老公 徳川光圀が作らせた家庭医学書「救民妙薬」にあるように薬草の栽培や製薬にも造詣が深い地だそうで、薬湯やサウナのアロマも楽しみ！
それでは銘々受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室への通路には、数々の植物の紹介がズラリと貼られていました。
右手が男湯、左手が女湯。暖簾を潜っていざ、大浴場へ。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯はバイブラ付きのジェットバス、高濃度炭酸泉、ハーブ湯の構成。
高濃度炭酸泉は奥が深さ1m程と深くなっており、全身をシュワシュワの泡が包み、心地良さ抜群。ハーブ湯は、当帰、甘草、陳皮、桂皮、生姜、川弓、紅花、薄荷の8種の生薬をブレンドした「爽」で、緑茶色の薬湯。滑らかな肌触りに生薬の香りが爽やかで、リラックスバスタイムが楽しめます。
内湯で軽く温まったところで、露天風呂へ移動。
露天風呂は深い歩行湯で、神奈川の銭湯で2軒だけお目に掛かった事がある珍しい雲梯付。深いお風呂内の雲梯は、浮力で体が浮くので簡単に出来、ぶら下がり健康器のように背伸び効果も期待出来るので、ちょっとおススメだったりしますw
内湯と露天風呂巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
SPA＆ごはん ゆるうむさんのサウナは4種あり、順番に巡って参ります。
1セット目はアウフグースタイムもあり、いきなりタワーサウナへ。
コチラは関東最大級の8段タワー型サウナで室温90℃程。
最上段は勿論熱いですが、通路が激熱で足裏が丸焦げになりそうですw
左手のツイン円筒形ストーブにロウリュが行われ、右手には遠赤外線ストーブとトリプルストーブの灼熱仕様！
2セット目のハーブスチームサウナは室温50℃程。この日はローズマリーのアロマ。
3セット目のソルトサウナは室温75℃程で、セルフロウリュ可。
タップリの塩を全身に盛って、発汗後シャワーで流せばお肌トゥルントゥルンw
4セット目はハーブサウナで室温90℃程。正面に焚火の炎の揺らぎが映し出され、毎時30分にオートロウリュが発動。この日はしらかばのアロマでリラックス。
水風呂は3つあり、30℃程の常温の寝水風呂と、水風呂。
もう一つは水温15℃程でバイブラ付きの冷水風呂。
この日は都合以下4セット楽しませて頂きました。
・8段タワーサウナ10分⇒冷水風呂1分⇒外気浴5分
・ハーブスチームサウナ10分⇒寝水風呂1分⇒外気浴3分
・ソルトサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒外気浴3分
・ハーブサウナ10分⇒冷水風呂1分⇒外気浴5分
仕上げは乾いた髪をコンディショナーでととのえつつ、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。
湯上り後は、ゆるうむのご飯にも惹かれましたが、近所にハンバーグの名店があるという事で、Taverna Hamburgを訪問してみましたが、まさかの1h待ち・・・
付近を何軒か当たり、辿り着いたサ飯処「キッチンみらく」で堅焼きそばと餃子。
本日も良い湯、良きサウナ、美味しいサ飯をありが湯ございました。
水戸方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式SNS他より拝借しております。
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