湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

サウナ蓑蒸|茨城県笠間市|湯活レポート(サウナ編)vol.207

サウナみのむし@笠間市 茨城県(@sauna_minomushi)さん / X (twitter.com)

サウナ 蓑蒸(みのむし) 茨城県笠間市(@sauna_minomushi) • Instagram写真と動画

【所在地】茨城県笠間市野谷786

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【入浴日】2024/5/11

 

この日はサウナ同好会O氏(通称「ギャバン」)のお誘いで2024/6/4の開業を目指す「サウナ蓑蒸(みのみし)」さんのプレオープンにお邪魔して参りました。

サウナ蓑蒸さんへは、常磐線の岩間駅西口から徒歩で30分強。近辺には路線バスも無い為、歩いてゆくしかありませんが、今回は何とギャバン号の送迎付き!

途中、守谷サービスエリアで休憩&軽食を挟んでの移動。
同行のサウナ同好会の面々もサウナに入る前から既に楽しそうでしょw

そんなこんなでサウナ蓑蒸さんに無事到着。

まずはギャバン号から降りたところで一枚記念撮影。

駐車場の先には、何やら暖簾状の物が・・・

屋号「蓑蒸」の暖簾前でも一枚記念撮影。

いざ!ジュラシックパークの園内に潜入する気分で暖簾の向こう側へw

木々の間を抜けると、丸太のサウナ小屋が登場し、早くも胸が高鳴ります。

それでは銘々で受付を済ませて更衣室へ。

この日の下足箱は26(風呂)番を拝借。

まずは武骨なコンクリート打ちっ放しのシャワーブースで全身お清め。

サッパリしたところで水着に着替え、早速サウナエリアへ。

さて、サウナ蓑蒸さんは、水着着用施設で、この日は貸切でした為、オーナーの蓑田さんにご了承を得てサウナエリア内も撮影させて頂きました。

桟橋のような赤いデッキを渡ると、あの丸太小屋のサウナが見えて来ます。
コチラはオーナー蓑田さんと設計仲間のほぼお二名でハンドメイドしたものだそう。

それでは高鳴る胸の鼓動を押さえて、手作りサウナ小屋へライド温🔥
正面には、こちらもハンドメイドの巨大な薪ストーブが鎮座。

窓からは、大量の薪が燃焼する光景が綺麗に見えます。

この日のコンディションは体感で80℃程で、セルフロウリュも可。

サウナ蓑蒸さんでは、敷地内の草木を蒸留したアロマを考えていらっしゃるそうで、この日はニッキ(シナモン)のアロマをご用意して頂きました。

ロウリュすると、八ツ橋を思わせる甘い香りが室内に立ち込めて、ウットリした気分にw サウナ室内でも集合写真を撮りましたが、皆、良い笑顔です。

発汗後は冷水シャワーを浴びてサウナ室前の水風呂へ。

実はこの水風呂、10数m手掘りした井戸から汲み上げた天然水かけ流し。
先程のシャワーも井戸水からの天然水シャワー。無色透明無臭の清らな水で、水質検査をしたところ、あと少しで飲料水基準なのだそう。昔なら十分飲み水でしょう。

水風呂にはその天然水を奥からかけ流して、手前から静々と冷水が溢れています。

コチラは水風呂から見た丸太サウナ小屋。

皆で入ってもこの広さですから、相当な広さと豊富な水量です。井戸水の為、水温は19℃前後で安定しているようで、ミネラルを含む為か肌触りも円やか。

クールダウン後は、赤い桟橋状のデッキに寝転がっての「ととのいタイム」。
抜けるような青い空、風にそよぐ木々のざわめき。最高のサウナ日和です。

休憩中に用意されたサーバの麦茶が良く冷えていて、これが激旨!

この日は2時間の利用時間で以下4セット楽しませて頂きました。

・サウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩5分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩5分
・サウナ5分⇒水風呂1分⇒休憩3分

仕上げは乾いた髪にトリートメントしつつ、熱めのシャワーで軽く温まり直してから上がりました。

サウナ蓑蒸さんを出たところで、受付前でも記念撮影。

本日も良きサウナをありが湯ございました。
サウナ蓑蒸さんは2024年6月4日グランドOPENです。気になる方は是非ご確認を♪

※この後も大人の遠足はまだ続きます。

coming soon.