湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

赤湯|新守山|湯活レポート(銭湯編)vol.857

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【入浴日】2024/2/6

 

この日は富山県湯巡り紀行の最終日に「赤湯」さんへ行って参りました。
赤湯さんへは、JR・あいの風とやま鉄道 高岡駅北口(古城公園口)バスターミナル4番バス乗場より新守山経由の加越能バスに乗車。

コチラはバスの時刻表です。新守山経由は10系統と11系統。

バスに揺られる事20分程、最寄りの新守山バス停で下車し、バス進行逆方向へ。

一つ目の守山交差点を左折。

バス停から徒歩3分程で通りの右手に赤湯さんの看板が見えて来ます。

看板よりセットバックした奥、瓦屋根の下の暖簾の付いた扉が赤湯さんの入口。
看板に法要・季節料理・仕出しとあり、右手が料亭になっていりますが、コチラはコロナ禍以降休業して現在は営業していらっしゃいません。

中に入ると富山名物 屋号入り提灯はロビーに飾られていました。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。

さて、実は赤湯さんは富山県浴場組合HPでは営業時間AM9:00-21:00となっていますが、実は毎月6・16・26日の6の付く日は「高岡市民ふれあい入浴デー」となっており、この時だけはOPENがAM10:00となります。

知らずに早く到着した事もあり、恐る恐るお電話でお願いしてみたところ、快諾頂き中の様子も撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてレポート致します。

 

コチラは男湯の脱衣場。御座敷にレトロなシーリングファンが年代を感じさせます。

中に入ると湯けむりの向こうに中庭の窓灯りが薄ぼんやりと見えます。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
主浴槽は半円型の張り出し部分がある広い白湯でジェットバス付。

中庭の草木を眺めながら、暫しリラックスバスタイムを満喫。

主浴槽で軽く温まったところでお隣の薬湯へ移動。この日はじっこうでした。
茶色く煮出された天然生薬の香りと薬効が全身に染み渡るようです。

後、赤湯さんの名物はラドン浴室で浴室入口側の一角にあります。

ポコポコと湧き出すラドンガスは経皮より呼気から効率よく吸収される為、入浴しながらスーハー深呼吸して微弱放射線の免疫力向上効果を有難く頂きます。

最期は心地良いじっこうの薬湯で体の芯までしっかり温まり、熱めのシャワーで流して上がりました。

 

さて、この日はOPEN前に女湯側も撮影させて頂きましたので、そちらも併せてご紹介しておきますね。

女湯_脱衣場(コチラは御座敷の上に赤・青のマットが敷かれ鮮やかな印象)

女湯_浴室

女湯_浴槽(基本、男湯とシンメトリの構成です)

女湯_ラドン浴室

本日も良い湯をありが湯ございました。
高岡方面へお立ち寄りの際は是非♪