湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

サウナタロトヤマ|城川原|湯活レポート(サウナ編)vol.196

sauna-talo.jp

【所在地】富山県富山市粟島町1-2-35

Google マップ

【入浴日】2024/2/5

 

この日は富山湯巡り紀行で「サウナタロトヤマ」さんへ行って参りました。
サウナタロトヤマさんの最寄駅は、 富山港線 城川原駅。
それにしてもこの富山港線、全駅にキャラクター娘がいるようですw

さて、城川原駅を出たら、まずは富山港線に沿って直進。

次に踏切を渡ってその先の大通りを左折。

その先、オークス株式会社の看板の手前を左折。

再度踏切を渡ったら右折し、再び線路沿いに進みます。

暫く進み、下の写真のY字路まで来たら左手方向へ。

最期に突き当りを左折すると、すぐ左手斜め前がサウナタロトヤマさん。

吹雪の中を凍えながら駅から徒歩12分程で、サウナタロトヤマさん到着。
タロ(Talo)はフィンランド語で「家」という意味だそうで、直訳すると『サウナの家 富山』になります。その名の通り富山郊外の住宅地に佇むサウナの館のようです。

館内にお邪魔すると、北欧のリビングのようなお洒落な空間。

コチラは館内案内図です。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。

サウナタロトヤマさんは露天風呂付きのA浴室と外気浴デッキのB浴室があり、奇数日と偶数日で男女浴室入替。この日は奇数日でした為、男湯がA浴室でした。

A浴室に入ると、浴室中央にはリラクゼーションデッキがあり、柱を囲むような円形の木のベンチの他、デッキチェアが並んでいます。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯は手前から寝湯、浅湯の副浴槽と深湯の主浴槽、奥に電気風呂の構成。

内湯で軽く温まったところで露天風呂へも移動。
露天風呂は二つの壺湯と大きな岩風呂。
外を歩く時の吹雪は凍える寒さでしたが、露天風呂から見る雪見風呂は最高です。

湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
A浴室のサウナは2種あり、サウナ小屋風のマイルドなピエニサウナと、より高温のドライサウナで、共にサウナストーンを使用した本格派。
まず1セット目はピエニサウナから。コチラのこの日のコンディションは75℃。

続いて2セット目からはドライサウナへ。コチラのコンディションは90℃。

発汗後はドライサウナ隣の水風呂へ。こちらは水温16℃。
やわらかな水質の天然地下水かけ流しで、爽快なクールダウンが楽しめます。

この日は連湯でしたが、流石にコチラはキッチリ3セット楽しませて頂きました。

・ピエニサウナ10分⇒水風呂1分⇒内気浴5分
・ドライサウナ7分⇒水風呂1分⇒内気浴3分
・ドライサウナ12分⇒水風呂1分⇒外気浴5分

仕上げは深湯に肩まで浸かって体の芯から温まり、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。

 

尚、この日は利用しませんでしたが、1Fにはカフェ&レストラン。

お洒落な階段を上った2Fには・・・

レストスペースがあり、マッサージチェアやコミックも充実!

また来る機会があったら是非、利用してみたいですね(今度はB浴室かな~?)。

 

表に出ると、すっかり夜の帳が下り、サウナタロトヤマさんの看板がスポットライトに照らされ、宵闇にポッカリと浮かび上がっていました。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
富山方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て、公式HPより拝借しております。