湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

観音湯|入善|湯活レポート(銭湯編)vol.847

toyama1010.com

Google マップ

【入浴日】2024/2/4

 

この日は富山湯巡り紀行の初日に「観音湯」さんへ行って参りました。
観音湯さんへは、あいの風とやま鉄道 入善(にゅうぜん)駅を出て、まずは駅前通りをあいの風とやま鉄道の線路に沿うように左手方向へ進みます。

下の写真の突き当りまで来たら右折。

駅から徒歩8分程で観音湯さん到着。

建物裏手からは、シルバーグレーの観音湯さんの煙突も仰ぎ見る事が出来ました。

さて、それではコチラの入口より館内へ。富山県銭湯は入口の提灯が特徴です。

まずはロビー入口の券売機で入浴券を購入。

それではフロントで受付を済ませ、いざ浴室へ!
男湯は右手、女湯は左手。暖簾は縁起物の一ふじ二たか三なすび。

さて、観音湯さんは以前、富山県公衆浴場組合HPでは14:00 OPENとなっていましたが、現在は14:30 OPENとの事。少し早く到着しましたので、ダメ元でお電話した際、OPEN前に館内撮影をお許し頂き、撮影した浴室風景も交えてレポート致します。

まずは簡素な脱衣場で手早く準備を済ませ浴室へ。

天窓から柔らかな明かりが差し込む浴室。仕切り壁沿いに浴槽が並んでいます。
正面には雄大な富士山のグラフィック。

まずは洗い場で全身お清め。鏡広告に地元の企業名がズラリと並んでいます。

お清めも済んだところで、早速お風呂へライド温♨
浴槽は奥からでんき風呂、泡風呂、ウルトラバス、エステバス、薬湯と多彩。

でんき風呂のラッコのようなキャラクターがちょっと可愛らしいですね。
ラジエニアの電気風呂の看板も初めて見るタイプかも。

奥側から順繰り湯巡りし、ラストは手前側の薬湯へ。この日はユッカ濁り湯。
黒部川系天然水薪沸かしの湯とユッカ濁り湯のコンボで心地よく温まれます。

湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
観音湯さんのサウナは遠赤外線サウナで、この日のコンディションは70℃。
マイルドな熱さですが、タイル張りで周りからの熱気がダイレクトに感じられる為、魔法瓶の中のようにしっかり体の芯まで温まります。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温16℃。
黒部川扇状地湧水群の天然水かけ流し水風呂は滑らかで心地良い肌触りです。

この日はこの後も湯巡りが続く為、以下2セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒水風呂1分⇒休憩5分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩5分

仕上げはユッカ濁り湯でじっくり温まり、熱めのシャワーで流して上がりました。
湯上り後、ドライヤーが無料で使えるのも立ち寄り湯には嬉しいですね。

 

ちなみにこの日は女湯側も撮影させて頂きましたので、併せてご紹介しておきます。

女湯浴室(コチラも浴室正面は富士山のグラフィック)

女湯浴槽(男湯と同じ構成でシンメトリの浴槽配置です)

女湯サウナ

女湯水風呂

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
黒部方面へお立ち寄りの際は是非♪