湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

SAMBO SAUN|権堂|湯活レポート(サウナ編)vol.171

sambo-saun.com

【所在地】長野県長野市東後町2-1

Google マップ

【入浴日】2023/8/24

 

この日は長野湯巡り旅の投宿先としてゲストハウスpiseさんを訪問しました。

nagano-guesthouse.com

ゲストハウスpiseさんの最寄駅は長野電鉄 権堂駅ですが、JR長野駅からも徒歩15分。
長野電鉄は本数も少ない為、歩くのが苦でなければ長野駅からでも良いと思います。

さて、JR長野駅からのアクセスは、まず善光寺口を出て矢印の方向へ。

下のTOKYU REI HOTELの脇の路地へ。

その先、下のY字路は右手へ。

その先、突き当りを右折し善光寺通りへ。

長野駅から徒歩15分程でゲストハウスpiseさん到着。

SAMBO SAUNさんは、ゲストハウスpiseさん併設のサウナ施設です。
ビジターでも利用可ですが、この日は湯巡り旅とサ旅を兼ねてゲストハウスに投宿。
ゲストハウスにはカフェバーも併設されていて、カフェバーが営業中の時間でしたらそちらの入口から入れます。カフェバーが閉まっている時間は左手の自転車のところのバーを上げて中へ入るとの事。この日はカフェバー側の入口から。

入口には民族のお面のようなものが飾られ独特な雰囲気。

その先には巨大なガネーシャ像が来店客を睥睨しています。

カフェスペースで宿泊の旨を告げ、この日案内して頂いたのは、ドミトリー4。
4人相部屋のゲストハウスでこの日宿泊していたのは、バックパッカーの外国人に、同じくSAMBO SAUNを利用する男性二人組。
因みにサウナ前にトイレを済ませましたが、このトイレもまた独特の世界観!
(普段WC等は余り取り上げないのですが、想像の上を行く世界観でしたのでw)

さて、荷物も下ろして準備をととのえ、早速サウナへLet’s go♬
サウナエリアの入口でもバリの守り神ラクササ像が見守っていました。

さて、ココからはSAMBO SAUNさんは、水着着用の予約制サウナの為、施設と同時利用の方のご了承を得て撮影したサウナ室の写真も交えてレポートを進めて参ります。
※ちなみに予約時に届いた利用案内の動画が秀逸ですので、併せて紹介しておきます↓

こちらがSAMBO SAUNさんの全景。左手のかまくら状のドームがサウナで、サウナ前の白亜の水風呂には信州長野の天然地下水が満たされています。

水着に着替え準備を済ませたら、早速かまくらサウナへライド温🔥

SAMBO SAUNさんのサウナは泥で作ったドーム型かまくらスタイルで、エストニア製のストーブを使用。この日のコンディションは90℃程。ストーブの上ではアロマ水が沸かされていて、この日は爽やかなクールミントの香り。ストーブ上でアロマ水を沸かしている為、常時ロウリュ状態で重厚な熱気がドーム内に満ちています。

セルフロウリュも可能ですが、元々湿度が高い為、ロウリュするとスチームサウナ状態に!かまくら状のドーム内には灼熱の高温蒸気が一瞬で満たされます。

発汗後は井戸から汲まれた天然地下水の水風呂へ。こちらは水温14℃前後。
良く冷えていますが、円やかなとしかいいようのない水質と、白いボウルのような浴槽で水に浮きながら早くもととのいそうにw

クールダウン後は、屋内にある空中ハンモックやゴロゴロ内気浴スペース、外気浴デッキ等、空いているお好みの場所でととのいタイム。

ゴロゴロ内気浴スペース

屋上外気浴デッキ

特に秀逸なのは、屋上外気浴デッキで、照明の瞬きを眺めながら、善光寺通りの風を浴びて至福のひととき。屋上のつる草は何と本物のブドウのシャルドネなのだそう。

エンドレスに楽しみたい気分でしたが、この日は翌日も早い為、以下3セット。

・かまくらサウナ7分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒外気浴デッキ3分
・かまくらサウナ10分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒外気浴デッキ3分
・かまくらサウナ12分⇒天然井戸水風呂1.5分⇒外気浴デッキ5分

サウナセッションの心地よい疲れでこの日は朝までゆっくり休ませて頂きました。
翌朝はほぼ始発で暗い内から長野県内を移動する為、早朝にゲストハウスを後に。

今回も良きサウナをありが湯ございました。
SAMBO SAUNさんは、HPからの事前予約制です。気になる方は是非ご予約を♪