湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

星の湯|佐渡|湯活レポート(銭湯編)vol.819

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【入浴日】2023/8/22

 

この日は夏季休暇を利用し佐渡ヶ島の銭湯へ行って参りました。
一湯目は「仙道温泉 湯林荘」さんへ。

yukatsu.hatenablog.com

二湯目は「星乃湯」さんへ。
佐渡ヶ島までのルートは1湯目の仙道温泉 湯林荘さんのアクセス情報をご参照下さい。星乃湯さんへは、両津港から路線バスも出ていますが、徒歩でも行けます。
この日、行きはバス、帰りは徒歩でしたので、両方のアクセスを紹介しておきます。

<バスルート>

両津港前バス停南線より新潟交通バスに乗車

バスに揺られる事、10分程、最寄の上町十字路バス停で下車し、バス進行逆方向へ。

その先、夷二ノ町交差点で右折。

最期に下の写真の路地へ左折。

バス停からなら徒歩2分程で星の湯さんが見えて来ます。

 

<徒歩ルート>

徒歩の場合は、両津港前バス停の反対側、おけさ橋を潜り一つ目の交差点を左折。

おけさ橋の袂では佐渡おけさの立像がお見送りしてくれます。

その先、両津市所前交差点を右折。

両津橋で「いさりび」と名付けられた二対の人魚像に見守られながら更に進みます。

やがて通りの右手、夷港税関跡に聳える村雨のマツに出会えます。
クロマツの大木で幹回り6m、高さ19m、枝回り14mの巨木からパワーを頂きました。

更に進むと夷本町商店街ですが、レトロな商店が立ち並び、中には大正十四年の両津市街地案内図が貼られていたりと、興味深く商店街をそぞろ歩き。

その先、SONY Shop太陽堂の手前を左折。

次に丸佐畳店の先を右折すると、両津港から徒歩15分程で星乃湯さん到着。

建屋の脇道からは、白煙を上げる星の湯さんの煙突を仰ぎ見る事も出来ました。

玄関は開けっぴろげで、右手が女湯、左手が男湯。

中は昔ながらの番台式で、訪問した時はどなたもいらっしゃらなかったので、番台と脱衣場の景色を撮影させて頂きました。男湯側は階段があり上は住居のようです。

それでは受付を済ませて身支度をととのえたら、浴室へ参ります。
男湯の浴室正面は豪快な南米イグアスの滝のタイル絵。

この日2湯目ですので沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
佐渡の海のような青いタイルの浴槽には、井戸水薪沸かしのふくよかなお湯が滔々と注がれています。湯に浸かり、佐渡の歴史と文化に想いを馳せて旅情に浸ります。
じっくり温もったら、最期は熱めのシャワーで軽く流して上がりました。

ちなみにHPによると女湯側はカナダとアメリカの国境にあるナイアガラの滝のタイル絵だそうです。佐渡ヶ島にあるもう一つのナイアガラw

 

帰りは両津港からジェットフォイルすいせいで佐渡ヶ島を後にしました。
新潟駅からの総移動時間6時間、佐渡滞在4時間の弾丸湯巡りツアーでした。

本日も良い湯をありが湯ございました。
佐渡ヶ島方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は他の入浴客も来られた為、新潟県公衆浴場組合HPより拝借しております。