湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

ホテル江戸屋|湯島|湯活レポート(サウナ編)vol.157

www.hoteledoya.com

【所在地】東京都文京区湯島3-20-3

Google マップ

【入浴日】2023/3/16

 

この日は湯島方面へ足を延ばし「ホテル江戸屋」さんへ行って参りました。
ホテル江戸屋さんへは、千代田線 湯島駅5番出口を出て、通りを右手方向へ。

その先、三組坂下交差点を右折し、三組坂下を上っていきます。

三組坂下上交差点の手前右手、駅から徒歩4分程でホテル江戸屋さんの看板が見えて来ます。三組坂下の所以が書かれた案内板がホテル江戸屋さんの袂にありました。

これによると徳川家康公亡き後、江戸に帰された御家人三組拝領の地である事から、元禄9(1696)年にこの辺りを「三組町」と名付けた事が所以だそうで、正に江戸の世から営々と営まれてきた地という意味で「ホテル江戸屋」の屋号にも納得。

コチラのエントランスより館内へお邪魔します。

国際観光旅館を謳われるだけあって、館内は高級旅館を思わせる佇まい。

コチラは館内案内図

それではフロントで受付を済ませて6F大浴場へ参ります。
日帰り入浴は15:00からですが、サウナは17:00~稼働の為、サウナ希望者は要注意。

6FでEVを下りると、EV正面には大浴場の行燈看板。

コチラが男湯の入口です。暖簾の神奈川沖浪裏の浮世絵が湯情をそそります。

さて、ココからは利用時、他に入浴客は居らず始終貸切状態でした為、施設にご了承を得て撮影させて頂いた浴室内の写真も交え、レポートを進めさせて頂きます。

江戸屋というだけあり、モノトーンに白木を基調とした江戸前風の浴室。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
一槽の湯船に適温のお湯が張られたシンプルな内湯。

その内湯で軽く温まったら露天風呂へ移動。夕陽が差し込む中ゆったり寛ぎます。

しっかり温まったところで遠赤外線高温サウナと書かれた木の扉の向こう側へ。

ホテル江戸屋さんのサウナは、遠赤外線ストーブを想像していたら、サウナストーンを使用した本格的なフィンランド式で、この日のコンディションは70~80℃。

サウナ稼働後すぐの入浴でしたが、17:00の稼働から温め始める為、熱めのサウナが希望の場合は稼働2時間後以降がおススメかも。とはいえ、じんわりと蒸されて、のんびり発汗するにはちょうど良いです。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温20℃程。
サウナがマイルドタイプなので、水風呂もこの位がちょうど良いです。

クールダウン後の休憩は、内湯と露天にととのいスペースがありますが、この日は気候も良く、迷わず露天エリアへ。ビル6Fの為、ビル風が心地よく吹き抜け、上野界隈だと北欧を彷彿とさせるような外気浴が楽しめます。

この日は以下3セット満喫させて頂きました。

・フィンランドサウナ7分⇒水風呂1分⇒6Fテラス外気浴3分
・フィンランドサウナ10分⇒水風呂1分⇒6Fテラス外気浴3分
・フィンランドサウナ12分⇒水風呂1.5分⇒6Fテラス外気浴5分

仕上げは内湯で再度体の芯まで温まり、熱めのシャワーで流して上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
湯島方面へお立ち寄りの際は是非♪