湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

カプセルランド湯島<男性専用>|湯活レポート(サウナ編)vol.156

www.future-capsule.com

【所在地】東京都文京区湯島3-36-6

Google マップ

【入浴日】2023/3/15

 

この日は湯島方面へ足を延ばし「カプセルランド湯島」さんへ行って参りました。
千代田線 湯島駅4番出口を出て左手方向を向くと、早くも目の前にカプセルランド湯島さんの看板がドーンと目に飛び込んできます。駅から徒歩30秒!

それでは早速、受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室はフロント奥のEVか階段で地下1Fへ。

 

さて、ココからはこの日浴室に入ると無人の貸切状態でした為、施設にご了承を得て浴室内の模様も撮影して参りましたので、その写真を交えてご紹介して参ります。

浴槽が一つ、カランが7つにサウナ室のミニマルコンパクトな浴室。

アメニティは大小タオルの他に、髭剃り、シェービングフォーム、歯ブラシ、ナイロンタオルに湯上り後は各種ヘアケア、スキンケア用品まで充実しています。

まずは各種アメニティで全身お清めを済ませ、お風呂からライド温♨
静かに揺蕩う湯以外、何もない。だけどその潔さで逆にのんびり寛げちゃいます。

お風呂で下茹でを済ませ、軽く温まったところでサウナ室へ移動。
カプセルランド湯島さんのサウナは、横に細長い洞窟状でストーブはサウナストーンを使用した本場フィンランド式。この日のコンディションは95℃。

室温こそオーソドックスですが、熱く重苦しいような熱の塊がきつく全身を抱きしめてくるようなTHE昭和ストロング系のサウナ!
後から入って来た正に絵にかいたような昭和のサラリーマン風のおじさんが、「日本代表頑張れ!俺も頑張る、、、アチィ・・・後3時間で始まる」とブツブツサウナ室で呻いていましたが、折しもこの日はWBCの準々決勝ラウンド日本での最終戦を間近に控えた時間でした。それにしてもこのオッサン、WBCが始まるまでサウナで粘る気なのか、くれぐれも無理してぶっ倒れる事のないようにと夏の炎天下の甲子園のアンパイヤのような気分でそっと昭和のおじさんを見守りながらのサ活w

発汗後は水風呂が無い為、冷水シャワーを頭から浴びてクールダウン、他の方も書かれていましたが、手前側はサウナ室に近い為かぬるく(体感で30℃前後)、奥は20℃前後と10℃近く差がありますので、空いていれば奥のシャワーでのクールダウンを推奨します。奥のシャワーなら20℃程度でも流水なので、結構クールダウン効果は高いです。それでも昭和ストロングサウナの蓄熱が凄くて、火照って来ては何度かシャワーを頭から浴びながらのととのいタイム。水風呂がなくてもグラングラン来るほどととのうって、THE昭和ストロングサウナ恐るべし・・・

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・THE昭和ストロングサウナ7分⇒冷水シャワー0.5分×数セットしながらの休憩5分
・THE昭和ストロングサウナ10分⇒冷水シャワー0.5分×数セットしながらの休憩5分
・THE昭和ストロングサウナ10分⇒冷水シャワー0.5分×数セットしながらの休憩5分

 

仕上げは熱めのシャワーで全身を流してから上がりました。湯がり後も充実したアメニティでサッパリ身支度をととのえてカプセルランド湯島さんを後に。

浴室はシンプルですが、アメニティがこれだけ使えて、クラクラする程のTHE昭和ストロングサウナを満喫出来て3h¥1,000の上24h営業とは、『正に24時間戦えますか?』を地で行っていた昭和のサラリーマンの聖地と言えると思います。

本日も良きサウナをありが湯ございました。
湯島方面へお出かけの際は是非♪