【所在地】埼玉県所沢市下安松945-1
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)ph8.3
アクセス・エントランス
天然温泉 湯の森さんの最寄駅は、JR武蔵野線 東所沢駅。
構内はアニメとコラボしていらっしゃるようで、大きな壁画が一際目を引きます。
さて、天然温泉 湯の森さんへは、改札を出たら右手方向へ。
すぐ左折して武蔵野線沿いに真っ直ぐ進んで行きます。
暫く進むと武蔵野線と別れて離れていきますが、道なりに進みます。
そのまま進み駅から徒歩15分程で通りの左手に天然温泉 湯の森さんが見えて来ます。
パチンコ店プレゴの脇のコチラの入口から湯の森さんへ。
天然温泉 湯の森さんは、地下1,100mから毎分450ℓと豊富な湯量を誇り、内湯にも露天風呂にも源泉が掛け流されています。泉質は弱アルカリ性の単純温泉。
ちなみに湯の森温泉の説明書きをされたのは、温泉界の権威 甘露寺先生。
温泉に対するこだわり表示が凄くて、以下はその数々。
さて、エスカレーターで2Fに上がり、暖簾を潜って館内へ。
下足箱の上にはメルヘンタッチの絵もあり、親子で来ても楽しめそう。
【入浴日】2023/1/30:檜の湯編
この日は夫婦で東所沢の「天然温泉 湯の森」さんへ行って参りました。
天然温泉 湯の森さんは、毎月第1火・第3火で男女浴室を入れ替えていらっしゃるそうで、この日は男湯が檜の湯でした。
まずは源泉掛け湯で湯慣らし、沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯は広い源泉浴槽の中に沢山の水流・電流コーナーがあります。奥から・・・
続いて露天エリア手前の源泉掛け流し浴槽へ。
天然温泉 湯の森さんは、単純温泉ですが地下1,100mから沸くモール泉*1で、ほうじ茶色の湯色にツルツルの浴感。湯口の湯を掌に掬い一舐めするとほんのり甘みを感じるだし風味。コチラは泉温33.4℃の源泉がそのまま注がれている為、冬場は少しひんやりしますが、ずっと浸かっていると少しずつ温かくなってきます。
さて、もう少ししっかり下茹でしたいところなので、露天風呂へ。
檜の湯の露天風呂は、大きな檜風呂でコチラにも電気風呂が付いています。
源泉三昧でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
檜の湯のサウナは低温サウナと高温の遠赤外線サウナの2種ですが、低温サウナの方はストーブを止めて採暖の為の休憩室になっていました。
という訳で遠赤外線サウナへLet’s Go!! コチラのコンディションは94℃。
昭和オールドスタイルのサウナですが、じっくり蒸されるGood コンディション。
発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温19℃ですが、浴槽内数カ所から新水が注がれて、浴槽の縁からザアザア掛け流されている為、緩い水流があります。
小川に浸かっている気分で爽快なクールダウンが楽しめました。
クールダウン後の休憩は内湯にあるホットベンチ*2か露天エリアの休憩椅子、ベンチと好みの場所でととのいタイム♪
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・遠赤外線サウナ7分⇒水風呂1分⇒ホットベンチ3分
・遠赤外線サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・遠赤外線サウナ12分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分
仕上げは源泉掛け流し浴槽と露天の桧風呂で再度体の芯まで温まり、掛け湯で掛け流しの美肌源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。
源泉が心地よく思わず長湯してしまい、待たせている湯活のススメ管理人奥さんから怒られると思っていたら、ビッグベアに寄り掛かりご機嫌でホッと一安心。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
【入浴日】2023/2/12:岩の湯編
この日はもう一つの浴室 岩の湯を体験すべく「天然温泉 湯の森」さん再訪。
この日も東所沢駅からテクテク歩いてやって参りました。
それでは受付を済ませて、この日は前回未体験の岩盤浴エリアから。
岩盤は全部で4種11床。手前から・・・
・遠赤外線玉石(玉石タイプ)×3床
・トルマリン石(玉石タイプ)×1床
・薬宝石(岩盤タイプ)×4床
・バドガシュタイン(岩盤タイプ)×3床
手前から順繰り巡りましたが、この日のベストフィットは薬宝石でした。
さて、岩盤浴でしっかり汗を流したところで大浴場へ移動。
この日は予定通り、男湯が岩の湯。
それでは暖簾を潜って浴室へLet’s Go♪
まずは源泉掛け湯と沐浴で岩盤浴の汗を流し、この日も早速内湯からライド温♨
浴槽は基本、檜の湯と同じ構成ですが、レイアウトはかなり違います。
一番手前が源泉の電気風呂。奥が広い源泉浴槽で水流系が勢揃い。
内湯で軽く温まったところで露天風呂へ。コチラは浴室名通り源泉岩風呂です。
岩の湯側の方が、源泉の個性が感じられる気がして、内湯は緑茶色、露天はレモン色、源泉掛け流し浴槽ではほうじ茶色と湯色も様変わり。温泉は、源泉井からの引湯距離や空気に触れる時間での酸化度、循環の場合は投入される塩素系薬剤との反応で色が変化しますので、源泉掛け流し浴槽が本来の色で、他の浴槽は何かの影響で色合いが変化しているのでしょう。そして何故か一番ツルツル感を感じるのが内湯の電気風呂というのも不思議な感じがしました。
しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
低温サウナは檜の湯と同じく休憩室へ変更されていました。
さて、岩の湯の高温サウナはロッキーサウナで、この日のコンディションは92℃。
結構しっかり目の昭和ストロングサウナで、室温以上の熱量を感じます。
発汗後は気分次第でサウナ室前の水風呂(20℃)と源泉掛け流し浴槽(30℃)を選びつつクールダウン。水風呂も浴槽内の奥の壁に冷水が注がれるポイントがあり、冷水が全身を緩く撫でつつ、浴槽の縁からザアザアオーバーフロ―する仕様で心地よくない訳がありません。
この日は内気浴、外気浴を絡め以下3セット楽しませて頂きました。
・高温サウナ7分⇒源泉掛け流し浴槽2分⇒ホットベンチ(内湯)3分
・高温サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・高温サウナ12分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分
仕上げは源泉掛け流し浴槽から、一番ツルツル感を感じた電気風呂浴槽をはしごし、仕上げに、源泉掛け湯を源泉を頭から数杯被り、これまた源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
所沢方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。