【所在地】福島県福島市飯坂町湯野愛宕前35
【入浴日】2023/3/22
【泉質】単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph8.3<若竹分湯槽>
この日は飯坂温泉湯巡りで2湯目に共同浴場「仙気の湯」へ行って参りました。
仙気の湯へは、福島交通飯坂線より右手の十綱橋を渡って、更にその先へ。
その先KOBANの看板の手前を左折。
途中、湯野分湯槽の前を通過。飯坂温泉には共同浴場同様、幾つもの源泉を集合させて、各温泉施設に配湯する為の分湯槽も各地区で見掛けられます。
湯野分湯槽の前を通り過ぎ、駅から徒歩6分程で仙気の湯に到着。
1湯目の導専の湯と同じく、なまこ壁に大きな木の看板の入口。
暖簾を潜って、入口の券売機で入浴券を購入し、早速浴室へお邪魔します。
この日2湯目ですので、お清めは簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は2槽で奥がぬるい湯(43~4℃)、手前が熱い湯(46~7℃)。
兎の湯口から導専の湯と同じ若竹分湯槽の弱アルカリ性単純温泉が両の湯船に滔々と注がれ、浴槽の縁からサラサラと湯が掛け流されています。
よく考えたら、各地の銭湯や温浴施設が光熱費の高騰で悲鳴を上げる中、加水も加温も無く、これだけの熱湯に浸かれるのは、本当に贅沢な事ですよね。
湯上り後、「その疲れ、温泉で溶かせ」のポスターが目に飛び込んできました。
疲れは水溶性ッ!!!って書いてあります。ホンマかいなw でも確かに熱湯に身を浸すと、多少疲れていた体もシャキッとしますね。
本日も良い湯をありが湯ございました。
福島方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、福島市観光開発㈱より拝借しております。