【入浴日】2023/1/22
この日は静岡銭湯巡りの旅で1湯目に「山田湯」さんへ朝湯を頂きに。
山田湯さんへは、JR伊東線 来宮駅が距離的には最も近い為、行きは来宮駅から向かいましたが、分岐や上り下りが多い上に、スマホのMAPで位置情報がずれていたりと迷宮入りしそうでしたので、帰りに撮影した熱海駅からのアクセスを推奨致します。
さて、JR熱海駅前ロータリーには蒸気機関車のレプリカが展示してあったりします。
山田湯さんへは、まずそのSLの先、熱海仲見世通り商店街へ。
熱海仲見世通り商店街を抜けたら右折して、熱海の目抜き通りへ。
紆余曲折ありますが、横道には脇目も振らず、ひたすら目抜き通りを進みます。
熱海海岸手前まで下り、そのまま進むと通りの左手に金城館が見えて来ます。
※下は以前「金城館」さんに宿泊入湯した際のレポートです↓
金城館を過ぎたらその先、秀英電気の手前を右折。
路地に入ってコチラの絵が見えたらもうすぐです。
食堂みのる亭が見えたら、その先を右折。
右折して坂を下るとすぐ、熱海駅から徒歩25分程で無事、山田湯さん到着。
それでは番台で受付を済ませて浴室へ参ります。
床は淡い水色のタイル、立ち上がりは腰高までもう少し濃い水色のタイル。
男女浴室仕切り壁側にシンプルに一槽の浴槽。浴槽の上には富士山のタイル絵。
※写真は熱海市公式HPより拝借しております。
まずは1湯目なので沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
湯船には、熱海の共同源泉から引湯したカルシウム・ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉がサラサラとかけ流しになっています。源泉温度が56.2℃と高い為、浴槽内で加水していますが、十分源泉の個性が感じられ、浴感は軽いキシキシ感。湯口付近の湯を掌で掬って軽く一舐めしてみるとしっかり塩味も感じられます。
しっかり温まってから、手桶で源泉を数杯頭から被り、源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて塩化物のヴェールを全身に纏ってから上がりました。
熱海駅までの道中も、源泉の保温効果が高い為か、大寒前の厳冬下でしたが、ずっとポカポカが持続していました。
本日も良い湯をありが湯ございました♨
余談。
来宮駅からのアクセス紹介は断念しましたが、数枚写真を紹介しておきます。
コチラは熱海駅から乗った観光列車リゾート21「キンメ電車」。
そして来宮駅から山田湯さんへ向かう途中で見つけたラブレター川柳神社。
山田湯さんへお出掛けの際は、是非、熱海駅から散策しながらのご訪問を♪