湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

SPA:BLIC 赤坂湯屋<男性専用>|赤坂見附|湯活レポート(サウナ編)vol.134

spablic.com

【所在地】東京都港区赤坂3-10-4 赤坂月世界ビル3F

Google マップ

【入浴日】2023/2/23

 

この日は赤坂の地に侘び寂をコンセプトにひっそりとOPENした「SPA:BLIC 赤坂湯屋」さんへ行って参りました。
SPA:BLIC 赤坂湯屋さんの最寄は、丸の内・銀座線 赤坂見附駅10番出口。
10番出口を出ると、構内にSPA:BLIC赤坂湯屋さんのポスターが掲示されています。

10番出口は左右に分かれていますが、ココは右手赤坂方面へ。

表のエスプラナード通りに出たら、まずは左手に進みます。

すぐ一本目の富士そばの先を右折。

また次の交差点でカラオケ館の手前を左折。

駅から徒歩3分程でSPA:BLIC 赤坂湯屋さんが入居する赤坂月世界ビル到着。
見えづらいですが、袖看板に3F SAUNAと書いてあります。

一見、昭和のバービル風ですが、入居しているのが、南欧家庭料理にクラフトビール、ダーツバーにお洒落系サウナと時代も変遷していますね。

さて、SPA:BLIC 赤坂湯屋さんは、コチラの3Fです。

 

EVを下りると高級旅館のような佇まいのSPA:BLIC赤坂湯屋さん。
従業員も仲居さんのような方が多く、入口でまずICタグ付きリストバンドを渡され、そちらの番号の下足箱を利用。木製に漢数字の純和風の下足箱ですが、開錠はICタグでというのが令和スタイルらしさです。

靴を預けたら、フロントでタオル、館内着を一式受け取り、いざ湯屋の世界へ。

浴室・脱衣場の入口扉も木戸ですが、ICタグで開錠するタイプです。

脱衣場のロッカーも木製に漢数字ですが、ICタグ開錠タイプで同番号を使用。

準備を済ませたら、これまた高級老舗旅館のような木の引き戸を開けて浴室へ。
浴室壁には障子と竹林があしらわれた完全に和の侘び寂の世界。

アメニティは充実していて、髭剃りに歯ブラシまで用意されています。
まずはアメニティも駆使し、沐浴で全身お清めを済ませ、早速サウナ室へライド温🔥

SPA:BLIC 赤坂湯屋さんのサウナは2種で、まずは低温の凪「NAGI」へ。
コチラはフィンランドHARVIA社製ストーブで、この日のコンディションは70℃。
複数センサーによるAIオートロウリュで絶対湿度をキープ。概ね3~4分に1度ロウリュが発動し、高湿度を保った室内の為、ロウリュが発動されると強烈な熱波をお見舞いされ耳たぶが焼けるような熱気が頭上からドバっと降り注いでくる感じです。

2セット目からは高温サウナ荒「SUSA」へ。
コチラはセルフロウリュ可能で、この日のコンディションは90℃。
凪もそうですが、壁面を国産ヒノキと溶岩石で覆い、3段目の天井は掘り込み式になっている為、ロウリュすると速やかに熱気が最上段に駆け上り、対流して逃げない為、室温以上に焼けつくような灼熱のサウナ体験が可能(エクストリーマー向きですね)

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温15.8℃。

クールダウン後は、ととのいテラスに用意された休憩椅子でととのいタイム
椅子は左右に10脚ある為、ととのい待ちという悲しい事態にはなりません。
頭上からサーキュレーターの微風が優しく全身を撫でていく至福のひととき。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・凪「NAGI」10分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・荒「SUSA」10分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・荒「SUSA」12分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分

仕上げはミネラル豊富な麦飯石で磨いた湯に浸かって体の芯から温まり直し、乾いた髪にトリートメントしつつ、熱めのシャワーで流して上がりました。

 

本日も良きサウナをありが湯ございました。
SPA:BLIC 赤坂湯屋さんは、現在プレオープン期間で利用時間は11:00~22:30。
男性専用サウナとなっておりますので、お気をつけ下さいませ。

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。