湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

仁王門湯|上前津|湯活レポート(銭湯編)vol.802

aichi1010.jp

Google マップ

【入浴日】2022/11/17

 

この日は名古屋出張の帰りに「仁王門湯」さんへ行って参りました。
仁王門湯さんの最寄駅は、名古屋市営名城線と鶴舞線が乗り入れる 上前津駅。
構内にはういろきしめんと名付けられたカラフルなタイル絵があります。

さて、仁王門湯さんへは、8番出口を出て大須通りを直進。

その先「や台ずし」の先を右折。

仁王門湯さんは東仁王門通り商店街と万松寺通り商店街の間にあります。

東仁王門通り商店街

万松寺通り商店街

駅から徒歩4分程で二つの商店街に挟まれた仁王門湯さん到着。

玄関を入ると内扉が有り、右手が男湯、左手が女湯。

中は番台式で脱衣場は御座敷き。
ロッカーに窓が付いているのは名古屋銭湯の特徴のようです。

 

準備を済ませ浴室に入ると、正面には白亜のタイルに8の字?∞の字?のレリーフ。

まず沐浴で全身お清めを済ませ、手始めに奥の超音波・気泡浴からライド温♨

気泡浴で軽く血行促進したところで、センターの大きな主浴槽へ。
コチラは奥が電気風呂とあつ湯。センターは腰掛け湯。

手前が贅沢な広い深湯(ぬる目)で肩までドップリ浸かれます。
仁王門湯さんは井水と上水の混合との事ですが、昨今の燃料費高騰の中、これだけの湯量に浸かれる事は実に贅沢な事だとしみじみ感じざるを得ません。

湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
仁王門湯さんのサウナは浴室と脱衣場の間の通路にあります。
ストーブは遠赤外線ヒーターで、この日のコンディションは94℃。
ジリジリと焼かれるようなサウナでじっくり発汗を楽しみます。

発汗後はサウナ室隣の水風呂へ。こちらは水温16℃。
新水がザバザバ注がれていて、爽快にクールダウン出来ます。

この日は帰りの電車の時刻もある為、以下2セット勝負で楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂1.5分⇒休憩5分

仕上げは再度深湯とあつ湯をはしごして体の芯まで温まり、熱めのシャワーで流して上がりました。

 

湯上り後、ご主人より「銭湯好きなら持って行って」と言われ、あいち銭湯 マップで銭湯めぐりスタンプ帳を頂きました。愛知県には現在70湯弱の銭湯があるんですね。
こりゃいつになったら巡りきれることやらw

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
名古屋方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、愛知県公衆浴場組合HPより拝借しております。