休業中｜天然温泉ゆの郷 Spa Nusa Dua｜西川口｜湯活レポート（温泉編）vol.190

【所在地】埼玉県川口市上青木1-2-30

【入浴日】2022/12/24
【泉質】ナトリウムｰ塩化物・炭酸水素塩泉（低張性・弱アルカリ性・温泉）ph8.1

この日は西川口の「天然温泉湯の郷 Spa Nusa Dua」（以下「Spa Nusa Dua」さん）さんへ行って参りました。Nusa Duaとはインドネシアバリ島のビーチリゾートの名称で、オリエンタルなアジアンスパという事のようです。

Spa Nusa Duaさんへは、最寄りのJR京浜東北線西川口駅で下車し、東口駅前ロータリより正面の新オートレース通りを直進。

Spa Nusa Duaさんへは、新オートレース通りをひたすら直進ですが、バス利用の場合は同じく西川口駅東口より国際興業バス01系統か04系統で下の写真の青木中央通りバス停か、一つ先の上青木南小バス停下車。青木中央通りバス停の場合はバス進行方向へ、上青木南小バス停の場合はバス進行逆方向へ。

この日は徒歩で駅から18分程。バス利用なら最寄りのバス停から2分程です。

バリリゾート風のネーミングだけあって玄関前には魔除けや災厄を撥ね返すといわれる魔人ラクササの石像が入浴客をお出迎え。

玄関正面には、これまたバリ風のトーテムポール。
背景のまいばすけっとの赤いネオンがちょっぴりシュールですw

玄関内には沢山のTV取材時のポスターも掲示されていました。

こちらはSpa Nusa Duaさんの館内案内図。

以前は1Fにフロントがあったようですが、フロントは3Fへ移動。
2Fがお風呂と岩盤浴にくつろぎ処。
3Fがフロントと御食事処、宴会場。4Fは仮眠室とフィットネスとなっています。

それでは受付を済ませたら、手始めに館内着に着替えて岩盤浴へ。

コチラは香りの岩盤浴と銘打たれたヒーリングドームでこの日のアロマはアップルに洋ナシにマンダリンオレンジにレモンとフルーツ感満載のシトラススプラッシュ。

中に入るとフワリと柑橘系の爽やかな香り。
右手は岩塩、それ以外は岩盤の上に御座敷になっていて、まったり寛げます。

岩盤浴でタップリ発汗を楽しんだところで、浴室へ参ります。

この日は冬至の二日後でしたが、ゆず湯開催中との事。これは嬉しい！

Spa Nusa Duaさんではアメニティが充実しているのも嬉しいポイントです。
髭剃り、シェービングフォーム、歯ブラシ、ナイロンタオル等が揃っています。
まずはそれらアメニティを駆使して岩盤浴での汗を流し、早速お風呂へライド温♨
浴槽は光明石の鉱石風呂と源泉主浴槽、古代檜風呂ですが古代檜風呂は男湯・女湯共故障中で使用出来なくなっていました。
まずは光明石の鉱石風呂から。この日はコチラがゆず湯になっていました。

ゆず湯で軽く温まったところでガネーシャの石像が見守る源泉主浴槽へ移動。
Spa Nusa Duaさんの源泉は、ナトリウムｰ塩化物・炭酸水素塩泉。ブラックコーヒーのような黒湯で、保湿成分のメタケイ酸も119㎎/㎏と規定値の2.38倍の美肌の湯。
肌触りはツルスベを超えたニュルニュル。ちょっとクセになる浴感です。
数時間に一度湯口から源泉がドバドバ投入されますが、源泉温度が35.3℃の為、この季節はプールの水程度の温度になりますが、湯口の源泉を掌に掬って一舐めすると昆布茶のような仄かなだし風味。古代海水のミネラルが含まれている事を実感。

源泉主浴槽内には電気風呂と・・・

寝湯ゾーンがあり、ゆったり寛げます。

ゆず湯と源泉風呂でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
Spa Nusa Duaさんのサウナは遠赤外線ヒーターで、この日のコンディションは93℃。

この日1セット目にプロレスラー兼熱波師の松田慶三氏の熱波タイムに遭遇！Spa Nusa Duaさんは遠赤外線ヒーターの為、ファンタジーサウナ＆スパお風呂の国同様、カリカリに焼いたサウナストーン入りバケツを持ち込み、ロウリュを注ぐスタイルで、この日のアロマはシトラスローズ。目の前の原始的、ワイルドさすら感じる光景とは真逆の高貴な香りのアロマに包まれる至福の熱波タイムを満喫させて頂きました。
※ちなみに2022/12/30、31、2023/1/1、2も男女とも熱波サービスタイムあるみたいですよ。

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発汗後はサウナ室前の水風呂へ。コチラはクリスタルブルーの氷的COOL水風呂で、水温は16℃程。ハッカ油の効果で水温以上にクールダウン効果を感じられます。