湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

入船温泉|新今宮・動物園前|湯活レポート(銭湯編)vol.792

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Google マップ

【入浴日】2022/11/9

この日は関西方面出張の日。
出張費節減の為、ピーチアビシエーションで初めて関空へ降り立ちました。

さて、仕事前にまずひとっ風呂。
という事で「入船温泉」さんの朝湯へお邪魔して参りました。

アクセス

<JR環状線 新今宮駅ルート>
JR環状線の場合は、新今宮駅で下車、西出口(南側)を出て左手方向。

★通りの右手にアパート日光荘が見えてきたら、右折し交差点を渡ってその先へ。

<大阪メトロ堺筋線 動物園前駅ルート>
6番出口を出てそのまま目の前の通りを直進。

<阪神電車  新今宮駅ルート>
恵美須町方面ホームを降りて右手方向へ。

★メトロ堺筋線、阪神電車共、通りの左手にアパート日光荘が見えたら左折。

全ルートとも駅から徒歩3分程、★の交差点の先の通りの右手に入船温泉さん。

 

入船温泉入湯

さて、まずは入口の券売機でサウナ付き入浴券を購入。

小上がりもある綺麗なロビーには沢山のグッズも販売されています。

フロントで受付の傍ら、ビリケンさんの足裏を撫でてこの後の仕事の無事を祈念。

それでは受付も済んだところで浴室へ参ります。

 

さて、ココからは朝湯終了後にお伺いし、メンテナンスタイムに浴室内を撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてレポートを進めさせて頂きます。
白木の調度や壁で清潔感の溢れる明るい脱衣場。

中に入るとオフホワイトのタイルの解放感のある明るい浴室。

まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
主浴槽はクリニックバスと電気風呂を備えた軟水の湯。
関東銭湯は広い浅湯と少し小さめの深湯のレイアウトが多いですが、大阪の銭湯は総じて深湯の方が大きいように思います。湯量が多くて贅沢な感じがしますね。

もう一つの特徴は電気風呂設置率が高く、そして結構パワフルな強烈仕様⚡

軽く温まったところでガラスで仕切られた半露天風呂へ移動。
こちらの露天岩風呂には、うたせ湯もあります。

内湯と露天風呂でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
入船温泉さんのサウナはサウナストーンを使用した本格派で、この日の室温は93℃。
20分に一度のオートロウリュに加え、適宜ゲリラロウリュが落ちる仕様で、湿度も十分に保たれ、ひりつき感もなくじっくり発汗が楽しめます。
脱衣場側に白樺の原木とヴィヒタ*1が飾られており、気分はフィンランドw

発汗後は深さ115㎝の軟水水風呂へ。こちらは水温16℃。
金獅子の吐水口から滔々と新水が注がれ、バッチリクールダウン。

クールダウン後は露天エリアに用意されたととのい椅子でリラクゼーションタイム♪

この日は朝湯のショートタイムで以下2セット楽しませて頂きました。

・サウナ5分⇒軟水水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒軟水水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは軟水の深湯に肩まで浸かってじっくり温まりつつ、湯気抜き窓からの朝日を仰ぎ見てほっこりするひととき。

コチラは内湯側から脱衣場側を見た景色。
洗い場の側面の注意書きも何だか味が有ります。
※写真はメンテナンス中に撮影させて頂いたものなので、奥に映っているのは清掃中のご主人です。

最期は大口径のオーバーヘッド温水シャワーで全身の汗を流して上がりました。

 

さて、この日はメンテナンス中に女湯側の写真も撮影させて頂きましたので、この場をお借りしてご紹介しておきます。

女湯・脱衣場(コチラにはベビーベッドがあります)

女湯・浴室(コチラは洗い場の椅子がピンクでカラフルですね)

女湯・浴槽(女湯側は内湯のみで露天風呂は無いようです)

女湯・サウナ

女湯・水風呂(コチラも深さ110㎝)

女湯・ドレッサー(女湯側は女優ミラーにヴィヒタまで吊るされ豪華です)

1湯目から素晴らしい銭湯に当たり、今回の出張も幸先良いスタートが切れそうです。
皆様も新今宮方面へお立ち寄りの際は是非♪

*1:乾燥させた白樺の枝葉を束ねた物