湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

東京ドーム天然温泉 Spa LaQua|後楽園|湯活レポート(温泉編)vol155

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www.laqua.jp

【所在地】東京都文京区春日1ー1ー1 東京ドームシティ

Google マップ

【入浴日】2022/1/30
【泉質】ナトリウムー塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)ph7.5

 

この日は近場の温泉施設という事で「東京ドーム温泉 Spa LaQua」(以下「スパラクーア」)さんへ行って参りました。スパラクーアさんへは、実は開業翌年の正月位に一度訪問しています。開業が2003(平成15)年5月1日ですので、2004年訪問として、かれこれ18年振りの再訪となります。近年のサウナブーム以降のサウナ施設等の充実っぷりも半端無さそうですので、かなり楽しみではあります。

アクセス

さて、スパラクーアさんへのアクセスは東京メトロ 丸の内線の後楽園駅か、都営三田線 春日駅、水道橋駅、JR総武線・中央線の水道橋駅等が使えますが、今回は自宅から一番乗り継ぎが便利で最も近い丸の内線 後楽園駅より参りました。
まずは後楽園駅2番出口の歩道橋を上ると右手が東京ドーム。

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左手がスパラクーアさんの入る東京ドームシティビル。

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歩道橋から東京ドームシティ内へ入場するとすぐスパラクーアさんの専用EV案内板。

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案内板に従ってビル内を抜けると右手に東京ドームアトラクションズ。
コチラは入園無料の遊園地スペースです。

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駅から徒歩3分程、その左手にスパラクーアさん専用EVを発見。
このEVで6Fに上がった所がスパラクーアさんのエントランスです。

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ヒーリングバーデ

フロントで受付を済ませたら専用ウェアに着替え、まずはヒーリングバーデへ。
ヒーリングバーデは、脱衣室内の専用階段を上り、この重厚な扉の先にあります。

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扉を開くと、そこは開放的な南欧リゾート風のバーデゾーン。

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ヒーリングバーデの利用は18歳以上限定ですので、かなり落ち着いた雰囲気で利用出来ます。この日は冬季で余り利用者はいませんでしたが、ウッドデッキのオープンテラスもなかなかいい雰囲気です。この上、階段を上った8F、9Fが岩盤浴ゾーンです。

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さて、いつも通り、温度の低い順から岩盤浴を巡って参ります。

8F

・燈幻宮(40℃)
壁面に黄土と岩塩を使用したゲルマニウム岩盤浴。名前の通りオレンジに彩られた岩盤浴室でマイナスイオンに包まれながら心地よい発汗が楽しめます。隣接する東京ドームアトラクションのジェットコースターの轟音と振動が時折伝わって来ますが、瞑想状態に入っていると、何だか地球のマグマの鼓動に聞こえてくる気がしましたw

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・黄土房(45℃)
石英石、黄土、ブラックゲルマ、麦飯石。2種の岩盤、2種の玉砂利の4種の岩床を順繰り湯巡り。個人的にはやはりブラックゲルマの玉砂利が一番好みかも。おススメは一掴みの玉砂利をお腹の上にも乗せて内臓まで温めるサンドイッチ岩盤浴です。

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・鈦虹洞(50℃)
中央にサウナストーンを使用した巨大な円筒形ストーブを配した八角形の部屋。座面にファイテン社独自技術によるアクアチタンを含侵させた木材を使用しています。ストーブの輻射熱、対流熱と併せ、座面からの遠赤外線パワーで発汗促進されます。

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・翠爽房(10℃)
クールサウナ。正面にクラゲが舞う水槽があり、見た目も涼し気。

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9F

・恬泉房(常温)石英石、麦飯石
一つ上の9Fにあるコチラは、休憩スペースとなっており、毎週火曜の13:00、15:00には女性限定でヨガ教室も開催されるようですよ。

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バーデゾーンを堪能した後は、スパゾーンへ移動する前にココナッツアイスとイオンウォーターで乾杯。小さなココナッツの殻に入ったアイスは甘さ控えめでココナッツミルクの優しい薫りが口いっぱいに広がりペロリと頂けちゃいました。

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スパゾーン

ヒーリングバーデの岩盤浴巡りの後はスパゾーンへ参ります。
入口にナイロンタオル、歯ブラシ、髭剃り。洗い場にはシャンプーと、トリートメント、ボディーソープ以外にシェービングクリーム。ドレッサーにはスキンミルク、アフターシェーブローション、ヘアトニック、ヘアリキッド、ヘアワックスとアメニティも充実しており、ちょっと贅沢なスパ気分が楽しめます。

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まずは沐浴でヒーリングバーデでの汗を流し、早速内湯からライド温♨
手始めにバブルピット(座湯、スーパージェット)で軽くお湯に体を慣らします。

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続いて天然温泉シルキーバスへ。コチラは天然温泉に酸素を溶け込ませた酸素泉となっており保湿効果もあるそうで、浴感も滑らかです。

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内湯のラストは天然温泉浴槽へ。
スパラクーアさんの源泉は、透き通った琥珀色のナトリウムー塩化物強塩泉。成分総計24,190㎎/㎏と温泉規定値24倍強の特濃源泉で、保温効果の高い塩化物をメインに保湿成分のメタケイ酸が114.7㎎/㎏と規定値の倍以上、殺菌効果の高いヨウ化物イオンも35.3㎎/㎏と規定値の3倍以嬉しい成分がタップリ含まれています。

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内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。

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露天では手始めにミルキーソーダの湯から。
コチラは炭酸泉×酸素泉と血行を促進する嬉しいお湯が檜風呂に満ちています。

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湯巡りの〆はやはり天然温泉岩風呂へ。
下がぬる湯で湯小屋風のこちらはあつ湯。含よう素泉特有のツンと鼻をつく香り、湯口からの源泉を掌で掬って舐めてみると強塩味。多少スベスベ感もあり、源泉の浴感を存分に全身で味わいつつ、しっかり温もります。

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サウナゾーン

源泉でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
スパラクーアさんはサウナの充実ぶりが素晴らしく4種の本格サウナ*1が楽しめます。
コチラもいつも通り温度の低い所から順繰り入っていきます。

・フィンランドサウナコメア(70℃)
フィンランドのサウナ小屋風の3段ひな壇のマイルドなサウナ。
奇数時間ごとにアロマ水の入った桶とラドル*2が置かれ、セルフロウリュが出来ます。この日はヴィヒタブレンドのアロマ。コチラでは、初回セルフロウリュ無しで、2回目はセルフロウリュ有りでと2度満喫。

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・中高温サウナ ヴェレ(82℃)
4段タワー型で正面に大型TVが配されたシアター型サウナ。週末は常時満席に近く、コチラが一番人気のようでした。青いLED照明で見た目は涼し気ですが、中身は室温以上に青白い炎を思わせる結構パワフルな熱気に満ちたサウナです。

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・中高温サウナ ヴィルデンシュタイン(80℃)
ikiヒーターを配した小劇場型サウナで、平日は1日3回、週末(土日祝)は1日6回アウフグースサービスがあり、この日は運よくアウフグースサービスを申し込む事が出来ました。この日アウフグースで使用されたのは「ととのいトリップ」という名のアロマ水。順番が遅かった為、下段でアウフグースを受け、アウフグース終了後、他の入浴客がゾロゾロと退出する中、一人でアロマの残り香を楽しんでいたら、スタッフから「おかわりしますか?」と聞かれ、「では背中で」という事で、背面アウフグースを受ける嬉しいオマケ付きとなりました。

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・高温サウナ オールドログ(100℃)
こちらもフィンランドのサウナ小屋風の3段ひな壇のサウナですが、コンパクトな分、より輻射熱と対流熱が効率よく全体を温め、室温は常時100℃超え。いわゆる乳首がヒリヒリする程の煉獄仕様でクラクラ来る熱さの中、じっと耐え忍びますw

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発汗後はモザイクタイルに彩られた冷水風呂へ。こちらは上段が水温17℃、下段が22℃のバイブラ付き。ブルーとグリーンのLEDに照らされ、まるでマリンブルーの海のような水風呂。上段は深さも1m程あり、ガッチリクールダウン出来ます。

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冷水風呂は潜れない為、頭部顔面のクールダウンには、手桶で冷水を被る他にも冷水風呂前の冷水ミストと冷水シャワーが使える点も嬉しいですね。
この日は結局各サウナを巡りつつ、合計5セット楽しませて頂きました。

・フィンランドサウナコメア10分⇒下段冷水風呂1分⇒露天外気浴3分
・中高温サウナ ヴェレ10分⇒上段冷水風呂1分⇒露天外気浴3分
・フィンランドサウナコメア(セルフロウリュ有)10分⇒下段冷水風呂1分⇒露天外気浴3分
・中高温サウナ ヴィルテンシュタイン(アウフグースサービス+おかわり)12分⇒上段冷水風呂1分⇒露天外気浴3分
・高温サウナ オールドログ12分⇒冷水風呂1分⇒露天外気浴5分

仕上げは露天の源泉あつ湯で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉で拭き上げて、全身に塩化物のヴェールを纏わせてから上がりました。

 

5セット後は、琥珀色の源泉浴槽の中でもハッキリ分かる程あまみ*3がクッキリ出ていましたが、湯上り後、再度見ると少し薄くなってはいましたが、まだあまみが残っていました。※お見苦しい絵で恐縮です;;

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本日も良い湯、良きサウナ、素晴らしい岩盤浴をありが湯ございました。
後楽園・水道橋方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て、公式HPより拝借しております。

*1:男湯はレポート通り、女湯にもタイプの違う4種のサウナがあるそうです

*2:アロマ水を掬うひしゃく

*3:高温のサウナと低温の水風呂の極端な温冷交互浴後、全身の毛細血管が表皮に部分的に集まり、体にキリンのような網目状の模様が浮き出る状態。サウナ浴で血行が上手く促進され、所謂ととのいやすい状態のバロメーター