【入浴日】2021/12/4
アクセス
この日は両毛線方面へ足を延ばし、栃木市唯一の銭湯「玉川の湯(金魚湯)」さんへ行って参りました。何故、玉川の湯さんが『金魚湯』と呼ばれるかは後程。
金魚湯さんへは、JR両毛線駅 栃木駅北口を出て左手正面の通りへ。
河合町交差点を渡り、一本左手のみつわ横丁歌麿通りへ進みます。
相生橋で巴波川(うずまがわ)を渡り更にその先へ。
相生橋の上から巴波川を気持ちよさそうに泳ぐ鴨の群れが見えました。
そのままミツワ通りを進む事、駅から徒歩8分程で金魚湯さん到着。
蔵の町 栃木散策
ここからは予定外の番外編です。最初、到着した際、何か違和感が、、、
ん?んんん!?
栃木県浴場組合WebサイトではAM11:00~開店となっていますが、営業時間が変更になったようです;; 思いがけずポッカリと3時間空いたので、付近を散策する事に。
取り合えずインターネットカフェでもと思って検索すると徒歩30分程ですが、1軒発見。往復1hですが、2h時間潰し出来るなら、まあ良しとしましょう。目標のネットカフェに向かってミツワ通りを栃木駅と反対方向へブラ~リ。
思えばJR栃木駅前で蔵の町 栃木と書いてあったのを思い出しました。
ミツワ通りを抜けた先は蔵の町大通りへと連なっています。
ココからはランダムに蔵の町の景色を撮影した写真をUPしていきます。
重要文化財も数々あり、歴史建造物マニアには垂涎の光景かと思います。
さて、目標のネットカフェが見えて来ましたが、その前に何やら巨大な看板が!
栃木温泉 湯楽の里だと!?、、、2hあればスーパー銭湯行けるんじゃね?って事で、急遽予定を変更して栃木温泉 湯楽の里さんへLet’s Go♪
※栃木温泉 湯楽の里さんの入湯レポートはコチラ↓
玉川の湯(金魚湯)さん入湯
さて、ようやく開店時間の14:00を回り当初の予定通り金魚湯さんへ。
金魚湯さんは明治22年創業で本年で創業130年以上経過する老舗銭湯です。
入口脇の石碑の向こう側、ガラス窓に「♨金魚湯」って書いてありますね。
本日の薬湯は「薬草」との事。湯巡りの期待感がグ~ンとUP👆
建物脇からは金魚湯さんの煙突も仰ぎ見る事が出来ました。
それでは中へお邪魔してみましょう。
玄関の暖簾を潜ると巨大な天狗のお面がお出迎え。
番台はフロント式に改められ、壁向うに見える脱衣場は格天井。
浴室入口上にも天狗のお面が入浴客を睥睨しています。
それでは準備をととのえて浴室へ参ります。
浴室正面には熱帯魚のタイル絵の中央に水槽があり金魚が泳いでいます。
これが玉川の湯さんが皆に『金魚湯』と呼ばれている由縁です。
※写真は栃木県浴場組合Webサイトからの拝借で女湯のようです。男湯は浴槽レイアウトが逆です。
この日は予定外にスーパー銭湯に立ち寄りましたので、沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨ 浴槽は中央が浅湯で左右両翼が深湯のバイブラバス。
この日は中央と左手がエメラルドグリーンの薬草湯で、右手が天然生薬じっこうの湯。順繰り湯巡りし、じっこうの薬湯で体の芯までじっくり温もらせて頂きました。
最後はシャワーで軽く洗い流し、湯上り後は天狗の見守る脱衣場で一休憩。
本日も良い湯をありが湯ございました。
栃木方面へお立ち寄りの際は是非♪