【所在地】栃木県栃木市大町22-70
【入浴日】2021/12/4
【泉質】ナトリウムー炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph8
この日は栃木方面へ足を延ばし「栃木温泉 湯楽の里」さんへ行って参りました。
実はコチラへ来るのが当初の目的では無く、両毛線の銭湯巡りを考えていたのですが、思いがけずポッカリと空き時間が出来、思いがけずコチラへ辿り着いた次第。
※栃木温泉 湯楽の里さんへ訪問のきっかけとなった「玉川の湯(金魚湯)」さん入湯レポートは後日。
栃木温泉 湯楽の里さんへは、JR栃木駅からですと徒歩40分程。私は上記のような経緯で周囲を散策しながら参りましたが、通常は東武日光線 新栃木駅から徒歩、または栃木循環バスで湯楽の里前下車がおススメです。
さて、前置きはこの辺りに、蔵の町栃木を延々歩いて栃木温泉 湯楽の里さん到着。
何だかコチラの建屋も心なしか蔵の町の風情を漂わせています。
それでは時間も限られているので、早速中へLet’s Go!!
37(サウナ)番の下足箱が空いていて迷わず利用w
栃木温泉 湯楽の里さんの館内案内図は以下の通り。
受付を済ませ浴室へ向かう途中に、温泉掘削時のビッド*1も展示してありました。
ニフティの年間温泉ランキングで栃木で位の賞状も飾られており、期待感Maxに!
それでは湯殿入口より浴室へ。入口は一つで男湯は左手、女湯は右手です。
早速準備を済ませ浴室へ入ると露天風呂の窓が広く取られた明るい浴室内。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
手始めにアトラクション風呂の各種ジェット水流に揉まれ、軽く血行促進。
続いて高濃度炭酸泉。庭を眺めながら炭酸の気泡に包まれ至福のリラックスタイム。
内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
露天エリアは源泉ゾーンになっていて、全浴槽で源泉が楽しめます。
まずは寝湯で軽めに湯慣らし。
湯巡りの〆は広い露天岩風呂で。こちらは上下2段に分かれており、上段は源泉掛け流し浴槽。泉温46.3℃の高温泉の為、加水も加温も無く、湯口からの投入量と外気で湯温が調整され、浴槽では42℃程の適温に。軽い泡付きもあり、炭酸水素塩泉特有のスベスベ感もあり、これはなかなかの極上湯です。
内湯と露天温泉でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
栃木温泉 湯楽の里さんのサウナはロウリュウサウナで、正面左右にサウナストーンを積んだ巨大なストーブを配したツインヒーター。毎時30分にオートロウリュが落ちる仕様で、この日のコンディションは90℃。 このオートロウリュがなかなかのアトラクション。まずは右手ストーブ上部からサウナストーンに30秒置き位に3回に分けて水が注がれ、続いて左手ストーブに同様に30秒ごとに3回のロウリュで6段階に体感温度が上昇していきます。
発汗後はサウナ室前の冷水風呂へ。こちらは水温18℃。
サウナルーティン後は全身にあまみ*2が!
露天の寝ころび湯外気浴で目を軽く瞑ると瞼を通して陽の光がオレンジ色に輝き、背面を流れる源泉と胸元を撫でる風の温冷同時外気浴にディープリラックスが加速。
この日はこの後の都合もあり、以下2セット楽しませて頂きました。
・ロウリュウサウナ7分⇒冷水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロウリュウサウナ12分(オートロウリュ)⇒冷水風呂1分⇒寝ころび湯外気浴5分
仕上げは露天の源泉掛け流し浴槽で美肌の源泉を心ゆくまで楽しみ、最後は手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げてから上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
栃木方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設にお断りした上で公式HPより拝借しております。
※コチラは湯楽の里・喜楽里グループの入湯レポートまとめです↓