湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

梅の湯|検見川|湯活レポート(銭湯編)vol.622

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Google マップ

【入浴日】2021/5/6

 

この日は千葉方面へ所用ついでに「梅の湯」さんへ行って参りました。
梅の湯さんの最寄は京成線 検見川駅。改札を抜けたら左手突き当りを右折。

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その先突き当りの房総往還道を左折し、検見川神社南側交差点の先へ進みます。

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暫く進むと千葉信金の手前に梅の湯さんの案内板が見えて来ます。

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案内板に従って道なりに進むと駅から徒歩6~7分で梅の湯さんが見えて来ます。
横手駐車場の脇からは蒼天に伸びる梅の湯さんの煙突も見る事が出来ました。

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それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。

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中は番台式の由緒正しいレトロ銭湯の佇まい。
地域に愛される銭湯で常連さんで賑わっています。

 

それでは受付を済ませ、準備を整えたら浴室へ。
浴室正面は陸前髙田の奇跡の一本松。写真は公式HPからの拝借で25.10.9と年号が入る銭湯絵師 丸山清人氏の作だそうですが、現在は2021.3.3と年号が入り、今年の春先、唯一の女性銭湯絵師 田中みずき女史の手で描き換えられていました。

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沐浴で全身お清めを済ませたら、早速お風呂へライド温♨
梅の湯さんのお風呂は天然井戸水の薪沸かし。

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まずは正面のぬるい湯。右手が座風呂、左手は浅湯。あわあわのナノバブルの白濁したお湯は、天然井戸水との相性も良くツルツルした浴感で大変心地よいです。

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続いてお隣のあつい湯へ。コチラは日替り薬湯になっており、この日はライムグリーンのアロエエキス配合の湯。43℃の熱めのお湯でしっかり温まります。

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内湯で軽く温まったところで脱衣場を通って露天薬湯へ。
この日は薬宝湯。高麗人参、川弓、当帰、蕃椒、桂皮、大茴香、番附子、蒼朮、松藤、マグロップ等、ブレンドされた天然生薬が大きな袋に詰められカランに吊るされています。生薬の香りに包まれながら空を仰ぐ至福のバスタイム。

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天然井戸水薪沸かしのお湯の感触とW薬湯で充実した湯活に大満足。
最後は熱めのシャワーで流して上がりました。

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
検見川方面へお立ち寄りの際は是非♪

※釜場、浴室内は撮影不可の為、公式HPより拝借しております。