【入浴日】2020/12/25
この日は大神宮下銭湯散歩で1湯目に「湊町松の湯」さんへ。
湊町松の湯さんへは、大神宮下駅下車、出口右手後方の京成線沿いの側道へ。
こちらの路地の突き当りを左折。
程なく魚のモニュメントがある八千代橋で海老川を渡り、そのまま直進。
三つ目の路地を右折すると、すぐ左手に湊町松の湯さんが見えて来ます。
この日は開店少し前に到着した為、湯沸かし中なのか、薪を燃す白煙が豪快に冬晴れの青空に立ち上っていました。
何とも風情のある佇まいです。
建物裏手からは屋号が微かに残る煙突の全景も見られました。
この頃は湯を沸かし終えて保温運転に切り替えたのか、白煙も大分おとなしめに。
それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。コインランドリーを抜けた先がロビー。
赤い絨毯の賑やかなロビー。フロントで受付を済ませ、いざ浴室へ参ります。
脱衣場には、アクアリウムが置いてあり、ロッカー上には大きな牛のぬいぐるみ、浴室入口には実物大かと思う程のキリンのぬいぐるみ、さながらサファリパークw
また、浴室入口には強烈なインパクトの熱風呂表記❕き、気になる~w
中に入るとシンプルでコンパクトな浴室。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
お風呂は左手が浅湯のミクロバイブラ、センターが座湯、右手が薬湯で9種の生薬の「宝寿湯」。ミクロバイブラと座湯は泡が細かい為かお湯が白濁して見え、湯触りが柔らかく大変心地よいです。その後は噂の熱風呂、宝寿湯の薬湯へ。湯温計は確かに48℃を指していますが、これまで江戸前熱湯を渡り歩いた感覚からすると熱いは熱いですが、体感では45~46℃。これならしっかり浸かれるのでじっくり勝負!
※写真はWebサイトからの拝借で女湯の写真しか無い為レイアウトは逆です。
元々湊町松の湯さんにはサウナもありましたが、設備の故障で止めてしまわれたとの事。サウナ室横には水風呂が残っており、薬湯熱湯で火照った体を水風呂へ沈めたところ、、、❕❕コチラはこれまでの銭湯体験でも最上級の極冷水風呂。推定11~12℃。30秒耐えるのがやっとで、サウナが無くても薬湯熱湯と極冷水風呂で十分ととのえるレベルです。
この日は薬湯熱湯と極冷水風呂の温冷交互浴を2~3度楽しみ、最後に熱めのシャワーで軽く流して上がりましたが、湯上り後もメチャメチャシャッキリしましたw
超レトロな外観とモンスター級のお風呂と水風呂の突っ込みどころ満載の面白銭湯、湊町松の湯さん。また再訪してみたい銭湯が一つ増えました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Let's Enjoy TOKYOさんより拝借しております。
※コチラは、大神宮下銭湯銭湯散歩2湯目の「宮の湯」さんの入湯レポートです↓