湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

白岩の湯|水橋大橋西詰|湯活レポート(銭湯編)vol.851

toyama1010.com

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【入浴日】2024/2/5

 

この日は富山湯巡り紀行の2日目に「白岩の湯」さんへ行って参りました。
白岩の湯さんの最寄りは、あいの風とやま鉄道 水橋駅と水橋ショッピングセンター「ミューズ」を起点とする水橋ふれあいコミュニティバス 水橋大橋西詰バス停。

実はバス停の目の前、徒歩0分で白岩の湯さんに到着!

白岩の湯さんの入口には、地下210mより汲み上げた立山常願寺川水系の飲泉所。
この天然水は地酒の仕込みにも使われる程の名水なのだそうです。

浴室の湯水にもこの天然水が使用されているそうで、浸かるのが楽しみになります。

それでは力強い二股炭酸カルシウム温泉の看板が目を引く玄関より館内へ。

この日は空いていた為、下足箱は26(風呂)番を拝借。

小上がりもある広いロビー。フロントを挟んで手前が男湯、奥が女湯。

まずはロビー入口の券売機で入浴券を購入。

それではフロントで受付を済ませ、浴室へ参ります。

さて、コチラは施設案内図。白岩の湯さんは奇数日と偶数日で男女浴室入替制。
この日は奇数日でした為、男湯が和風浴室でした。

さて、白岩の湯さんは、公式HP等にも詳細な浴室写真は公開されていらっしゃらない為、上記の施設案内図をご覧頂きながら読み進めて頂ければ幸いです。

中へお邪魔すると浴室の壁の鮮やかな風景のタイル絵が目を引きます。

さて、この日は連湯の為、お清めは簡潔に済ませ、早速内湯からライド温♨
和風浴室の主浴槽は、左手からウルトラバス、白湯、カルシウム温泉。
カルシウム温泉は北海道二股カルシウム温泉湯の花を利用した人工温泉。キュキュッとした肌触りでカルシウム成分が皮膚に塗膜を作るので良く温まります。
内湯で軽く温まったところで、露天気泡風呂にも浸かって暫し寛ぎます。

湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
和風浴室のサウナは遠赤外線サウナで、この日のコンディションは80℃。
座面の他、背もたれにもサウナマットが付いたサウナ室は珍しいですね。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは天然水かけ流しで水温は18℃。
お湯も良いですが、水風呂に浸かるとその円やかさがより際立つ気がします。
この日は連湯の為、以下2セット楽しませて頂きました。

・サウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・サウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分

仕上げは再びカルシウム温泉で温まり、熱めのシャワーで流して浴室を後に。
ドライヤーが無料で使えるのも立ち寄り湯の身としては嬉しい限りです。

 

湯上り後、表に出るとチラホラと小雪が舞い始めていました。

さて、水橋大橋西詰バス停は1~2hに1本程。湯上り後は時間が合わず、水橋駅まで歩くことにしました。ついでなので、逆再生で水橋駅経路も紹介しておきます。

あいの風富山鉄道 水橋駅を出て道なりに進み、ふかみ接骨院の手前を左折。

次に美容院MIZUKUSAの先を右折。

その先、突き当りで白岩川の手前を左折。

そのまま白岩川沿いを進めば、駅から徒歩20分程で白岩の湯さんへ到着します。

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
富山方面へお立ち寄りの際は是非♪