湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

スパ・アルプス|大泉|湯活レポート(サウナ編)vol.195

sauna-alps.com

【所在地】富山県富山市山室292-1

Google マップ

【入浴日】2024/2/4

 

この日は富山湯巡りの宿泊先に「スパ・アルプス」さんへ行って参りました。
スパ・アルプスさんへは、富山地方鉄道不二越・上滝線 大泉駅を下車。大泉踏切を背に立山通りを立山連山へ向けて真っ直ぐ進みます。

暫く進むと、通りの右手にスパ・アルプスさんの看板と幟が見えて来ます。

駅から徒歩10分程でスパ・アルプスさん到着。

実はアクセス経路は翌朝、駅に向かう経路で撮影したものを逆に編集した物ですが、夜間到着した際は、こんな景色でした。スパアルプスさんのネオンが神々しいw

さて、入口では信楽焼の親子狸とアルプスの天然水がお出迎え。

静岡の「サウナしきじ」にも貼ってありましたが、コチラにも成分表が掲示されています。硬度高めの軟水でカルシウムを含むという事は似たような水質なのかも知れません。よく考えたら「サウナしきじ」は富士山のお膝元、「スパ・アルプス」は立山連山のお膝元ですから、土壌が近ければ似た水質になるかもです。

玄関の手前で今度は布袋尊もお出迎えしてくれました。

この日は空いていたので37(サウナ)番の下足箱を拝借。

北陸サウナの聖地と謳われるだけあり、ロビーには有名人のサインも沢山!

下はフロアマップ。1Fがロビー・浴室。2Fはレストラン、休憩室、カプセルルーム。

それでは早速受付を済ませ、まずは大浴場へ参ります。

さて、ココからはこの日宿泊でしたので、施設にご了承を得て、深夜どなたもいらっしゃらない時間帯にロッカールーム、浴室内も撮影させて頂きましたので、そちらの写真を交えてレポートを進めさせて頂きます。

宿泊者用ロッカールームの一角にも有名人のサウナが沢山あります。

さて、準備をととのえて、いざ大浴場へ。
コチラはカプセルホテル付のスパの為、大浴場入口にはナイロンタオル、髭剃り、歯ブラシ、ヘッドマッサージャー等のアメニティが揃っています。

まずはアメニティも駆使して全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
内湯の広い湯船は寝風呂付。手足を伸ばしてゆったりリラックス。

しっかり下茹でも済んだところでサウナ室へもお邪魔します。
スパ・アルプスさんのサウナは、中央に巨大なロッキーサウナを据えた3段座面の横に広いサウナで、この日のコンディションは100℃。
※奥の室温計が0.6℃を示していますが、100℃を超えると0℃になる為、100.6℃!

重厚感のある熱気に包まれ、じっくり発汗していきます。
発汗後、クールダウンの水風呂は二つあり、共に水温17度程。

サウナ室隣のバイブラ付き水風呂

サウナ室正面の打たせ水付き水風呂(吐水口の水は飲めます)

クールダウン後は外気浴テラスでととのいタイム。
※庭石が冷たいので、冬場は用意してあるスリッパを活用しましょう。

到着した日は夜遅かった事もあり、入眠前の以下2セット。

・ロッキーサウナ7分⇒バイブラ付き水風呂1分⇒外気浴5分
・ロッキーサウナ10分⇒打たせ水付き水風呂1分⇒外気浴3分

仕上げは内湯でしっかり温まり直し、熱めのシャワーで軽く流して上がりました。
湯上り後は、カプセルに潜り込んで朝までグッスリ。

翌朝、髭剃り、歯磨きで身支度を整えてお目覚めの朝ウナ。
サウナで体の芯まで温まった後の水風呂で全身の細胞が覚醒していきますw
・サウナ12分⇒打たせ水付き水風呂1分⇒外気浴5分

朝ウナでスッキリした後は、レストランで朝食(サ飯)も頂きました。

本日も良い湯、良きサウナ、美味しい朝食をありが湯ございました。
富山方面へお立ち寄りの際は是非♪