【入浴日】2023/5/21
この日は「アクアリゾートいるまの湯」さんへ行って参りました。
アクアリゾートいるまの湯(以下「いるまの湯」)さんへは、 西武池袋線 入間市駅北口より、まずは西武線に沿うように道なりに左手方向へ進みます。
最初に差し掛かる河原町交差点は矢印の方向へ。
霞川に掛かる橋を渡って更にその先へ。
その先、入間市鍵山横断歩道橋を越えたところで左折。
入間市鍵山横断歩道橋の袂には旧黒須銀行の跡地があります。
この日は開館日ではありませんでしたが、窓から中を覗くと当時の面影が・・・
さてその先、路地を暫く進むといるまの湯さんの看板を発見!
看板に従い更に直進すると、駅から徒歩20分弱でいるまの湯さん到着。
いるまの湯さんはスーパー銭湯ですが、480円という銭湯価格で入浴出来ちゃいます。入間市には所謂、銭湯(一般公衆浴場)は残っていない為、近隣の方は助かりますね。この日は週末でしたが、広い駐車場が満車になる程大賑わい!
早速コチラの玄関より館内へお邪魔します。
館内掲示板にはこの日のイベント湯の案内があり、この後の湯巡りが楽しみにw
それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室に入ると内湯の大きな浴槽がドーンと目に飛び込んで来ます。
いつも通り沐浴で全身お清めを済ませたら、早速内湯からライド温♨
アクアリゾートいるまの湯さんの内湯は、アトラクションバスが実に多彩。
手前側から電気の湯、座楽の湯、ハイパージェット、ヒーリングジェット、ぐるぐるジェットと5つの電浴、ジェットバスが並び、更に奥に爽流の湯、泡流の湯の2つの寝風呂系ジェットバスがあり、全部巡ると入念に血行促進されちゃいますw
内湯の目玉は癒しのぬる湯。コチラが替り湯で、この日はクリスタルブルーのセラミドの湯。湯温は37~8℃のリラックスして長湯出来るぬる湯。ハーブのような爽やかなアロマに包まれて、軽くツルツルした肌触りの湯を楽しめました。
内湯で軽く温まって来たところで露天エリアへ移動。
まずは湯腰掛と岩風呂で軽く湯に体を慣らして参ります。
湯巡りの〆は空いたところで壺湯炭酸泉に浸かり、じっくり炭酸泉を堪能。
五月晴れの開放的な屋外でシュワシュワの湯にドップリ浸かる幸せ。
さて、内湯と露天の湯巡りでしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
アクアリゾートいるまの湯さんのサウナは、銭湯価格にも関わらず何と3種!
まずは温度の低いところから順繰り巡ります。
手始めが蒸気蔵(麦飯石スチームサウナ)で、この日はゼラニウムのアロマ。
麦飯石が多用された室内で、部屋全体からの輻射熱も感じられ、室温は50℃程。
白い霧に包まれた室内で、少し霧が晴れてきたと思ったら5~6分おきにボコボコッとスチーマーが沸き立ち、またまた熱い熱気と白い霧に室内が覆われます。
2セット目は地熱蔵(塩サウナ)へ移動。コチラは遠赤外線ヒーターで室温65℃。
室温自体はマイルドな為、熱さで発汗するというよりは、身体全体に塩を盛る事で、塩の浸透圧効果で皮下の水分と一緒に老廃物が絞り出され、10分も立つとドライサウナ以上に汗ダラダラに。部屋を出てシャワーで汗と残った塩を洗い流すとあら不思議。古い角質や皮脂が洗い流され、新鮮な皮脂に覆われるため、全身プルップルにw
3セット目からは高温の熱気蔵(スタジアムサウナ)へ。コチラは遠赤外線ヒーターの4段タワー型で、この日のコンディションは90℃。最上段はしっかり熱々です。
発汗後は熱気蔵前の水風呂へ。こちらは水温18℃で程よくクールダウン。
クールダウン後、1セット目は寝ころび湯でじんわりと温冷同時外気浴。
2セット目からは、五月晴れの青空の下、露天外気浴を楽しませて頂きました。
この日は上記の流れで以下4セット。
・蒸気蔵10分⇒水風呂1分⇒寝ころび湯外気浴3分
・地熱蔵10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・熱気蔵10分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分
・熱気蔵12分⇒水風呂2分⇒露天外気浴5分
仕上げはサウナで乾いた髪をリンスインシャンプーでケアしてから、心地良かった癒しのぬる湯でクリスタルブルーのセラミドの湯に浸かり、ハーブの香りに癒されつつじっくり温まり直し、熱めのシャワーで全身を流して上がりました。
湯上り後は、ドライヤー・綿棒・給水器までも無料で利用出来る点も有難いですね。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
入間方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HP・パンフより拝借しております。