湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

湘南台温泉らく|湯活レポート(温泉編)vol.181

shonandaionsen-raku.jp

【所在地】神奈川県藤沢市湘南台2-7-5

Google マップ

【入浴日】2022/5/18
【泉質】ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉

 

この日は藤沢の「湘南台温泉らく」さんへ行って参りました。
湘南台温泉らくさんの最寄りは小田急江ノ島線 湘南台駅。
A(西口)出口の階段を上り、振り返り方向一本目を左折。

程なく左手に湘南台温泉らくさんの看板が見えて来ます。
看板の案内に従い、120m程先の突き当り信号で左折。

駅から徒歩3分程で湘南台温泉らくさん到着。

入口の赤い鳥居が京都伏見稲荷神社のアレを彷彿とさせますw

下足箱はお遊びみたいなもんですが、空いていたので37(サウナ)番をGET!

コチラは館内案内図。下は写真付き。
1Fがフロント・ロビー・お食事処、2Fがお休み処、3Fが大浴場で4Fが露天風呂。

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
3Fの浴室へはEVか階段で、折角なので階段で2Fも見学してみます。
踊り場には見事な書が飾られていますが、達筆すぎて読めませんwww

コチラは2Fのお休み処。広い空間にベンチ有、座敷あり、マンガも置いてありマンガ喫茶代わりに寛ぐ事も出来そうです。

さて、3F大浴場フロアへ到着。
お辞儀をする福助に見送られて、いざ男湯へLet’s Go♪


まずはいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速3F内湯からライド温♨
手始めにバイブラジェットバスで軽く血行促進&凝りほぐし。

続いて広く深い奥湯河原の湯へ。湘南台温泉らくの温泉は、万葉の時代から名湯の誉れ高い奥湯河原からの運び湯で、泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉。
加水・加温・循環していますが、軽いキシキシ感、ジーンと来るような染み渡る浴感。湯口の湯を掌に掬い一舐めすると微かな苦味も感じられ、源泉の個性は色濃く残っているように感じます。

内湯の温泉を堪能したところで露天エリアに移動。
四方は壁に囲まれていますが、天井が全面ルーバーで青空が見えます。

コチラではまず炭酸風呂で炭酸泉のシュワシュワ感を暫し楽しみます。

湯巡りの〆は広い露天岩風呂らくの湯で手足を伸ばしてゆったりリラックス。

 

内湯と露天風呂でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
湘南台温泉らくさんのサウナは遠赤外線ヒーターで、この日の室温は94℃。
写真はHPからの拝借で女湯側のもののようですが、男湯のサウナは壁面が赤レンガ壁で、壁からの反射熱もあり、室温計以上の濃密な熱気が感じられます。

発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温17℃。
深さも十分ありしっかり耳元まで浸かって爽快にクールダウン。

クールダウン後の休憩は、露天エリアの寝ころび湯と外気浴を交互に。
この季節は露天外気浴が本当に心地よいです。

この日は休憩を挟みつつ以下3セット楽しませて頂きました。

・ドライサウナ7分⇒水風呂1分⇒寝ころび湯外気浴3分
・ドライサウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ドライサウナ12分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは源泉の個性が感じられた奥湯河原の湯で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、源泉で絞ったタオルで全身拭き上げて上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
藤沢方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内の写真は、施設のご了承を得てGoogleインドアビューのオーナー提供写真を拝借しています。