【所在地】福島県福島市飯坂町馬場20-1
【入浴日】2023/3/22
【泉質】単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)ph8.5<八幡分湯槽>
この日は飯坂温泉湯巡り紀行で「八幡の湯」へ行って参りました。
八幡の湯へは、飯坂温泉駅を出て左手の湯沢通り方面へ。
下の写真の交差点まで来たら左折。
その先、すぐのY字路は右手の古舘の坂へ。
暫く進み、下の写真のけしまんじゅう「一味庵」さんの先を右折。
駅から徒歩8分程で八幡の湯に到着。
コチラは昭和37年に作られた共同浴場で、近所に八幡神社や八幡寺がある事から、この名が付けられたのだそうです。
それでは受付を済ませて早速浴室へ参ります。
さて、ココからはこの日貸切状態でした為、受付にご了解頂き撮影させて頂いた浴室内の景色も交えてレポートを進めさせて頂きます。
他の共同浴場と同じく、カランはなくセンターに一槽の湯船の浴室。
この日連湯の為、お清めは簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽中央にT字型の湯口が有り、両端から6つの源泉を集めた八幡分湯槽の源泉が注がれています。加水無しの源泉は、浴槽の縁からサラサラと掛け流されています。
八幡分湯槽も、大門分湯槽に次ぐ63.8℃の高温湯ですが、湯口からの投入量が大門の湯より細い為、浴槽で冷まされて少し入りやすくなっています。それでも46~7℃の高温湯ですが、十分掛け湯をすれば、スルリと浸かる事が出来ます。
一人静かに飯坂の熱湯に身を沈めれば、心の中まで熱々になるような心持ちです。
本日も良い湯をありが湯ございました。
福島方面へお立ち寄りの際は是非♪