湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

横浜みなとみらい万葉倶楽部|湯活レポート(温泉編)vol.207

www.manyo.co.jp

【所在地】神奈川県横浜市中区新港2-7-1

Google マップ

【入浴日】2022/8/18
【泉質】ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)ph7.62

※湯河原温泉の複数泉源からの運び湯

アクセス

この日は横浜方面へ立ち寄りついでに「横浜みなとみらい万葉倶楽部(以下「みなとみらい万葉倶楽部」)」さんへ。この日行きはみなとみらい線 みなとみらい駅から、帰りは最近新しく開業したロープウェイ、YOKOHAMA AIR CABINの運河パーク駅から帰路に着きましたので、その両方のアクセスをご紹介しておきます。

みなとみらい線 みなとみらい駅ルート

みなとみらい線 みなとみらい駅からは、6番出口が最寄です。
Queen’s SquareのエスカレーターでB3Fから一気に地上1Fへ。

エスカレーターからは、第九の原詞を作ったフォン・シラーがデンマーク王子アウグステンブルク公にあてた「美学的なことに関する書簡27号」からの詩が見られます。

表に出たら正面にみなとみらいのシンボル「コスモクロック21」の観覧車。
まずは、コスモクロック21を背景にけやき通りを左手へ進みます。

その先、パシフィコ横浜手前の国際橋交差点を右折し国際大通りへ。

国際橋を渡ると、駅から徒歩6分程で通りの左手にみなとみらい万葉倶楽部さん到着。

 

YOKOHAMA AIR CABIN 運河パーク駅ルート

YOKOHAMA AIR CABINへは、JR根岸線 桜木町駅南改札(東口)より乗車。

片道1,000円との事。意外と高いですね。まあ、観光料金か。

無事チケットを入手。遊園地か映画館のチケットのようです。

順番を待って乗車口よりゴンドラに乗車。
YOKOHAMA AIR CABINはロープウェイですので、次々ゴンドラが到着し、電車やバスのように出発や到着時間はありません。ただ並んでれば順番が巡って来ます。

そしてこちらがゴンドラからの景色。運河とみなとみらいの景色が絶景です。

運河パーク駅からは階段を下り、横浜ワールドポーターズに沿って進み、角を右折。

その先カップヌードルパーク入口交差点を渡れば、駅から徒歩4分程で左手正面にみなとみらい万葉倶楽部さんが見えて来ます。

 

無料シャトルバス

他に横浜駅西口から無料シャトルバスも出ています。
1hに1本程ですが、時間が合えば利用するのはアリですね。

 

館内

さて、館内に入ると古民家風のエントランス。

こちらは館内案内です。1、2、3Fが駐車場でフロントは7Fですね。

受付を済ませたら、まずは岩盤浴着に着替え、岩盤浴前に館内お散歩。

フロントの一つ上、8Fにはベイブリッジデッキとゲームコーナー

フロントの一つ下6Fは食堂・宴会場。

その下5Fはリラクゼーションスペース。女性専用スペースもあります。

横浜みなとみらい万葉倶楽部さんには、他にも世界のマッサージコーナーが各所にあります。温浴施設のマッサージやボディケアは良く見ますが、10種は圧巻!!!!!!!!!!

 

4F 岩盤浴

さて、お待ちかね。4F岩盤浴「心石庵(ここちあん)」フロアへ到着。

心石庵では全12種の岩盤を用意。
女性専用もありますが、そちらを除いても8種の岩盤が楽しめます。

通常、岩盤浴は入口上に室温計が表示されている物が多いですが、こちらは表示されていないので、手始めに右手の「玄(くろ)」の間から順番に。

「玄」トルマリン、ゲルマニウム、ブラックシリカ、光窯石(48℃)
玄の間の名の通り、暗い部屋。正面の壺のオブジェの上のLEDが七色に変化

続いて左手の「碧」「燈」の間へ。

「碧」翡翠・青緑(50℃)
コチラも薄暗く落ち着ける空間で翡翠の岩盤浴を静かに堪能。

「燈」黄土石、モンゴル岩塩(50℃)
壁面にモンゴル岩塩、背もたれに黄土石。イメージは汗蒸幕に近いです。

他にも女性専用とプレミアム会員の間もあります。

「朱」女性専用:麦飯石、翡翠・黄、トルマリン、ゲルマニウム

「空」プレミアム会員専用:ミストサウナ

さて、発汗後はクールダウンの間へ。

「彩」22℃
※クーラーの効いた室内でじんわりクールダウン。

汗で失われた水分は、選べる日本の名水で水分補給。

その日のコンディションや好みもありますが、個人的には「燈」の間が優勝!

 

7F 大浴場

岩盤浴でタップリ発汗したら、7Fに戻って大浴場へ移動。

まずは沐浴で岩盤浴での汗を流し、早速内湯からライド温♨
露天風呂に面した窓に沿うように弧を描く広い内湯。

内湯で軽く温まったら露天エリアへ移動。
露天では手始めに寝湯でゆったりリラックス。

続いて円型の檜風呂へ。檜風呂からは港の景色が一望出来、絶景です!

湯巡りの〆は広い露天岩風呂へ。
コチラは湯河原温泉からの運び湯ですが、岩風呂一杯に満々と温泉を湛えています。
泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉。無色透明の湯は低張性でそこまで強烈な個性は感じられませんが、その分安心してゆったり浸かっていられます。

しっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
みなとみらい万葉倶楽部さんのサウナは何と3種!!!

・ハーブスチームサウナ(50℃)定期的にハーブ薫るスチームが室内に発生!
・ハーブサウナ(82℃)5段タワー型のマイルドな遠赤外線サウナ
・(期間限定)超高温サウナ(104℃)3段座面の遠赤外線灼熱サウナ

それぞれサウナマットも用意されていますが、超高温サウナは足元も焼けるように熱いので、サウナマット2枚使いを推奨します。発汗後はサウナ室横の冷え冷え水風呂(17℃)でクールダウンし、露天のインフィニティチェアへダイブ。

この日は以下3セット楽しませて頂きました。

・ハーブスチームサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・ハーブサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・(期間限定)超高温サウナ12分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴5分

仕上げは露天岩風呂で再度じっくり温まり、シャワーで軽く流して上がりました。

 

本日も良い湯、良きサウナ、素敵な岩盤浴をありが湯ございました。
みなとみらい方面へお立ち寄りの際は是非♪

※岩盤浴室内、大浴場は撮影不可の為、施設のご了承を得て公式HPより拝借しております。
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