湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

アクアイグニス武蔵野温泉|湯活レポート(温泉編)vol.180

aquaignis.jp

【所在地】埼玉県吉川市美南3-25-1

Google マップ

【入浴日】2022/4/30
【泉質】含よう素ーナトリウムー塩化物強塩泉(高張性・中性・高温泉)ph7.3

 

この日は夫婦揃って「アクアイグニス武蔵野温泉」さんへ行って参りました。
アクアイグニス武蔵野温泉さんの最寄駅は、武蔵野線 吉川美南駅。吉川市は昔からなまずの里なのだそうです。駅ではなまずのキャラクター「なまりん」がお出迎え。

アクアイグニス武蔵野温泉さんへは、コチラの吉川美南駅の西口駅前ロータリーよりまずは左手のイオンオールの方向に向かって進みます。

その先、第二大場川の手前を右折(赤矢印)し川沿いを進みますが、実は正面のイオンモール(青矢印)に入って館内をショートカットしても行く事が出来ます。

川沿いに進むとアクアイグニスさんの看板を発見。看板に誘われてその先へ。

道なりに進み、左手にカーブして第二大場川を越えたらアクアイグニスさん。
実は正面の建物は駐車場で、手前の左手に入口があります。

駅から徒歩5分程でアクアイグニス武蔵野温泉さん到着。

コチラは館内施設案内です。

早速受付を済ませて浴室へ向かいます。
通常は平日650円、土日祝750円ですが、毎月20日・30日はお客様感謝デーという事で、この日は2名同時入館で1,000円との事。予期せずと得した気分にw
奥に進むとライブラリー、休憩所が広がり、その向かいが浴室入口です。

右手が男湯、左手が女湯です。


準備をととのえ中に入ると、モノトーンの石貼りと木目の壁のシックな浴室。

まずは沐浴でいつも通り全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯は右手がLe Furoという名のクラフト温泉。左手は温泉浴槽。
アクアイグニス武蔵野温泉さんの源泉は、黄金色の含よう素ーナトリウム・塩化物強塩泉。傷を癒すよう素(ヨードチンキに含まれる成分)と体表に膜を作って保温する塩化物泉のWの効果。特筆すべきは目薬に含まれる成分メタホウ酸で、5㎎/㎏あれば規定値のところ174.7㎎/㎏と規定値の約35倍の濃度!コチラも殺菌効果がある為、傷には効くかも知れません。浴感は軽いツルスベ感。湯口の湯を掌に掬って一舐めしてみると強い塩味。とにかく良く温まるお湯です。

内湯で軽く温まったところで露天エリアに移動。
手始めに寝ころび湯で寛いでのんびり過ごします。

湯巡りのラストは露天の源泉浴槽。
こちらでじっくり温まっては、露天ベンチで湯冷ましして、再度温まってを繰り返す事数回。心ゆくまで源泉を楽しんで、最期は手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げ、保温効果の高い塩化物のヴェールを全身に纏わせてから上がりました。

 

尚、この日は利用しませんでしたが、併設の「まいもん食堂」ではジャンル別に有名シェフ監修のメニューも用意されているようですよ。

他にも「ミネラルミスト岩盤浴」もあります。2h¥4,000と少しお高めですが、またゆっくり利用する機会があれば試してみたいですね。

帰りに夕陽に染まる吉川美南駅が美しく思わず一枚撮影しました。

本日も良い湯をありが湯ございました。
吉川市方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。