湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

日進湯|大宮|湯活レポート(銭湯編)vol.701

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www.saiyoku.jp

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Google マップ

【入浴日】2021/7/7

 

この日は大宮方面へ所用ついでに「日進湯」さんへ行って参りました。
日進湯さんへは、まずJR大宮駅西口デッキ正面の通りを直進。

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左手に鐘塚公園を見ながらそのまま直進します。

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桜木町交差点の角に差し掛かると、左手斜め前に日進湯が見えて来ます。

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駅から徒歩8分程で日進湯さん到着。

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建物脇からは日進湯さんの煙突の全貌も仰ぎ見る事が出来ました。

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暖簾を潜ると男女振り分け式入口に番台式の由緒正しいレトロ銭湯スタイル。

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脱衣場は見事な折り上げ格天井。古い木のロッカーに籐籠。
大きな化粧鏡が良く磨かれてピカピカです。

 

それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
浴室正面はセンター富士から伏流水が流れ込む構図の見事なペンキ絵。ご主人に伺うと銭湯絵師 中島盛夫氏の作だそうです。その下には鯉の滝登りのタイル絵。
男女浴室仕切り壁には3幅の和洋図柄のタイル絵が入浴客の目を楽しませます。
※浴室内は撮影不可の為、埼玉県浴場組合Webサイトからの拝借ですが、女湯側の写真ですね。

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まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽はシンプルに右手が浅湯、左手は深湯で共にバイブラ付き。
井戸水と上水を5対5で混合した44℃の熱めの沸かし湯がタップリ満ちています。
深湯の奥には沸かし湯が注がれるスポットがあり、近づくと沸かしたての熱湯に触れ、タイル絵の滝登りの鯉のように飛び上がる事になるので、要注意w

浅湯から深湯へと移動し、じっくり体の芯まで温まってから、シャワーで全身を流し、桶に汲んだ湯で足元を流して上がりました。

 

本日も良い湯をありが湯ございました。
大宮方面へお立ち寄りの際は是非♪