【住所】千葉県千葉市花見川区幕張町6-315-4
【入浴日】2021/5/9
【閉店日】2022/4/10
この日は千葉方面へ所用ついでに「鈴の湯」さんへ行って参りました。
鈴の湯さんへは、最寄りの総武線 幕張駅北口階段を下りローソン手前の道を左折。
幕張駅北口デッキ上から鈴の湯さんの煙突が見えるので、それを目標に総武線を背にして右斜め方向に道なりに進みましょう。
最初の路地を道なりにカーブした先、三本目の路地を左折すると右手に鈴の湯さんの駐車場、その向かいに鈴の湯さんが見えて来ます。
鈴の湯さんは、天然井戸水薪沸かし。釜場の入口に営業案内が貼ってあり、往年の千葉県銭湯マップでは営業時間16:00~22:00となっていましたが、現在は15:00~21:00と営業時間が1h前倒しになっていました。訪問の際はお気をつけ下さい。
建物脇からはサウナと書かれた鈴の湯さんの煙突も拝む事が出来ました。
それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。
中へ入ると木目が美しいピカピカに磨かれたロビー。
早速受付を済ませ、右手の男湯浴室へ行って参ります。
白基調のシンプルな浴室。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
正面のメインバスは左手がジェットバス付浅湯、右手が深湯。
軽く温まったところで窓側の薬湯へ移動。この日は温浴素じっこう。
天然生薬の香りを楽しみながら、至福のリラックスバスタイムを楽しみます。
しっかり温まったところでサウナ室。。。と言いたいところですが、この日はコロナ過でサウナは休止中でした。残念!
でも地下100mの天然井戸水を注いだ水風呂は健在でした。水温20℃程のマイルドな水風呂で薬湯で火照った体をじんわりクールダウン。余りの心地よさに、漢方薬湯と天然井戸水風呂を行きつ戻りつ2~3度温冷交互浴を楽しませて頂きました。
最後はシャワーで軽く流して湯を上がり、脱衣場でホッとひといき。
本日も良い湯、極上の水風呂をありが湯ございました。
その鈴の湯さん、サウナ再開の折にはまた訪問してみたいと思っていましたが、その後休業が続き、私も存じ上げない間に静かに閉店を迎えられていたようです。
現地からは衝撃の閉店跡地の写真が;;
再訪叶わず、誠に残念ではございますが、ひとまずこの場をお借りして閉店までの永きに渡るご営業に心より深謝♨
※浴室内は撮影不可の為、往年の千葉県浴場マップより拝借しております。