【入浴日】2021/7/16
【所在地】千葉県市川市柏井町1-1520
【泉質】含よう素ｰナトリウムｰ塩化物強塩温泉（高張性・中性・低温泉）ph7.4
この日は楽天地グループが運営する「法典の湯」さんへ行って参りました。
※コチラは錦糸町の「楽天地スパ」の入湯レポートです↓
法典の湯さんの最寄駅はJR武蔵野線 船橋法典駅。
改札を抜けたら、看板に従い左手に出て武蔵野線沿いにロータリーの反対方向へ。
この日は丁度梅雨明け初日で、武蔵野線の向こうには夏空が広がっていました。
駅から徒歩5分程、通りを下った先に法典の湯さんが見えて来ます。
玄関へはコチラの駐車場口を通って参ります。
この日は平日昼間でしたが、ほぼ満車で大人気の施設のようです。
中へお邪魔すると玄関脇では銭湯背景絵師 丸山清人氏の富士山の絵がお出迎え。
券売機で入場券を購入し、フロントで受付を済ませたら2F浴室へ向かいます。
何故か階段の踊り場には古代魚の化石が飾られています。
法典の湯さんの源泉は地下1,500mから湧き出す180～350万年前の古代海水。この古代魚もその海を泳いでいたのかと思うとちょっと不思議な気がしますね。
それではいつも通り沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
手始めは日替り湯。いつもは岩盤白湯ですが、火、金は漢方湯だそうです。
この日は森下仁丹の薬仁湯で和漢生薬10種がブレンドされた大きな薬袋が浴槽に浮いていました。日本茶のような濃い緑色の湯で香りも素晴らしく暫し堪能。
続いて高濃度人工炭酸泉へ。最強クラスの泡付きで全身アッと言う間に細かい泡に包まれます。露天風呂を眺めながらの炭酸泉も最高です。
内湯で軽く温まったところで、露天風呂へ移動します。
露天風呂の手始めはジェットバスと寝湯から。
続いて信楽つぼ湯で贅沢な陶器の浴槽でお湯を独り占め。
ここらで寝ころび湯を挟んで暫し休憩と洒落込みます。
さて、ここからが湯巡りのクライマックス。奥の露天岩風呂へ。奥が深めの熱湯（43℃）で手前が浅めのぬる湯（41℃）。奥から源泉が手前のぬる湯ゾーンに流れ落ちてくる造りです。湯巡りはぬる湯から熱湯へ滝登りならぬ湯登りと参ります。
露天風呂のトドメは源泉掛け流し浴槽へ。
法典の湯さんの源泉は栗色のナトリウムｰ塩化物強塩泉。成分総計32,470㎎/㎏と温泉規定値の32倍強あるパンチの効いたお湯です。数百万年前の古代海水に身を浸し、癒される至福のひとときを存分に楽しませて頂きました。
古代海水の塩化物泉でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
法典の湯さんのサウナは2種あり、まずはよもぎスチームサウナへ。
入った瞬間にブワッとよもぎの香りに包まれる熱と香りのサウナ。
発汗後はサウナ室前の天然井戸水かけ流しの水風呂へ。こちらの水温は15℃。
続いてスタジアムサウナへ。
スタジアムサウナは、正面に2台のガス遠赤外線ヒーターを配した5段タワー型。
室温は86℃。ツインヒーターのお陰でしっかり熱に包まれる良コンディションです。
天然井戸水風呂でのクールダウン後は露天外気浴で至福のととのいタイム♪
この日は以下3セット楽しませて頂きました。
・よもぎスチームサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・スタジアムサウナ10分⇒水風呂1.5分⇒露天外気浴3分
・スタジアムサウナ12分⇒水風呂2分⇒露天外気浴5分
仕上げは源泉掛け流し浴槽で特濃塩化物泉を全身にコーティングし、湯桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで軽く拭き上げて上がりました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
船橋方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設にご了承頂き、公式HPより拝借しております。
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