【入浴日】2020/11/13
この日は東高円寺銭湯散歩で1湯目に「桜湯」さんへ参りました。
桜湯さんへは、丸の内線 東高円寺駅1番出口より参ります。
1番出口を出て右手の蚕糸の森公園脇の道を直進。
蚕糸の森公園を抜けたら右折。
何故かこの公園横の歩道にはチンアナゴのようなオブジェがいっぱい並んでいますw
※コチラは本物のチンアナゴ↓
さて、そのチンアナゴの歩道より2本目の路地を左折。
ここから先は住宅街を縫うように歩く為、地図を添付しておきますね。
ちなみに青い矢印が東高円寺駅1番出口。緑の矢印がチンアナゴの歩道の2本目の路地左折地点。赤の矢印が目的の桜湯さん。尚、ピンクの矢印はこの後向かう2湯目の大和湯さんです。
さて、駅から徒歩10~11分程で桜湯さん到着。
桜湯さんの創業は昭和26(1951)年4月、入浴時で創業から約70年!
屋号は桜の季節の開業にちなんで桜湯という名前にされたのだそうです。
入口には桜湯さんの案内板。マイナスイオンたっぷり!早く入らなきゃw
それでは暖簾を潜って中へお邪魔します。玄関脇の花が綺麗ですね。
早々に受付と準備を済ませ浴室へ。
浴室正面は男女浴室に跨るセンター富士のペンキ絵。男女浴室仕切り壁は小島の浮かぶ磯のタイル絵。ザザーンと波の音が聞こえてくるような大迫力。
この日1湯目ですので、まずは沐浴で全身お清めし、早速お風呂へライド温♨
メインバスは左手にリラックスバス、ジェットエステバス、エレキマッサージ。こちらで水流、電浴低周波マッサージをフルに満喫。センターがジェット付きの浅湯、右手にはバイブラ付きの深湯と続き、ゆったりリラックスバスタイムが楽しめます。
湯温はしっかり43℃とピリ熱ですが、常連のご年配が「今日はぬるいな」「いつもより1~2℃はぬるいな」と口々に仰っていたので、普段はかなりの江戸前熱湯とお見受けしました。
体がしっかり温まったところで、予め水通しを済ませ、サウナ室へ。
桜湯さんのサウナは、サウナストーンを使用した本格的なフィンランドサウナでこの日のコンディションは100℃。入ると中でシンメトリに2つの小部屋に分かれており、サウナストーブも二つ。不思議に思ってしげしげ観察していると奥の小部屋は女湯側にあり、どうやら両方のサウナ室をぶち抜いて一つのサウナとした模様。後から女将さんに伺うと、元々女湯サウナは常連様が3名ほどしかおらず、男湯の方が十数名と混雑時は常に待ちが出る状況だった為、改装して男湯専用にされたとの事。
女性サウナーの皆さんには申し訳ないと思いつつ、Wストーブでガッチリ蒸しあげられる贅沢サウナをじっくり満喫。
しっかり蒸されたら、何故かリスの吐水口のコールドバスへw
水温は季節柄か16℃程となかなかにクール。
この日は銭湯サウナ連湯の為、以下2セット。
・サウナ7分⇒コールドバス1.5分⇒休憩3分
・サウナ12分⇒コールドバス1.5分⇒休憩5分
仕上げはバイブラ付きの浅湯で富士山のペンキ絵を仰ぎ見て熱めのお湯に浸かり、体の芯までしっかり温まってから、軽くシャワーで流して上がりました。
湯上がり後は、汗が引くまで脱衣場奥のソファに腰掛け暫し休憩。
浴室入口側にウォーターサーバもあり、事前事後の水分補給可能と至れり尽くせり。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室・脱衣場内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。
※コチラは東高円寺銭湯散歩2湯目の「大和湯」さんの入湯レポートです↓