【入浴日】2020/11/14
1.銭湯検定2級
この日は銭湯検定2級受験で試験会場となった岩本町の東京都公衆浴場業組合へ。
本日の試験会場は3Fとの事。2Fへは東京お遍路の更新で何度かお邪魔しましたが、3Fへお邪魔するのは初めてです。
こちらが試験会場の会議室。正面に丸山清人絵師の富士山の絵屏風があります。
会場横の壁には歴代理事長の肖像画がズラリ。試験前にしてプレッシャーMAX(笑)
何とか試験終了。
お陰様で後日合格通知が届き、銭湯検定2級を無事パスする事が出来ました。
湯活LVがまたまた26上がりましたw
2.福の軒 秋葉原店
さて、試験終了後、小腹が減ったので、東京都公衆浴場業組合を後にし秋葉原へ。
暫く散策しているといい感じの豚骨らーめんの「福の軒」さんを発見。私は福岡の出身ですので、血液の数%は豚骨スープが流れていて(笑)、たまに豚骨らーめんが恋しくなります。ここまで来たら行くしかないでしょう。
この日頼んだのは黒マー油らーめんに海苔・高菜トッピング。
大変美味しく頂きました。豚骨チャージも完了し、いざお風呂へ♪
3.新柴又「興和浴場」
さて、この流れで日比谷線 人形町駅から北総線直通 都営浅草線で新柴又駅の「興和浴場」さんを目指します。新柴又で下車するとホームに流れるメロディは「フーテンの寅さん」。この一つ先の矢切駅は千葉県松戸市という立地。
「興和浴場」さんは、経路的には都内最北東の銭湯です。
初めて降りる新柴又駅。興和浴場さんへは南出口から。
階段を降りたら正面路地を直進。
突き当りのさくらみちを左折するとすぐ、駅から徒歩2分程で興和浴場さん。
建物隣のスーパー駐車場からは、興和浴場さんの外観と煙突も見えました。
では暖簾を潜って中へお邪魔します。男性浴室は右手です。
それでは昔ながらの番台で受付を済ませ、浴室へ参ります。
浴室正面には男女浴室に跨る雄大な富士山のペンキ絵。
男女浴室仕切り壁のには古城と湖の欧風の風景が描かれたタイル絵。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
浴槽は右手から超音波寝浴、ジェットバスと続く浅湯。左手は深湯となっており、順に湯巡りし、じっくり温まります。
湯巡りでしっかり体も温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
興和浴場さんのサウナは湿式サウナでこの日のコンディションは52℃。
3分に1℃程スチーマーが稼働し、室内の温度が上昇します。
最初、足元が少しぬるく感じ、熱波師検定で覚えた技で室内の熱気を撹拌します。
※ちなみにコチラは熱波師検定受講のレポートです。併せてどうぞ↓
まずは横旋回の呼吸、ヘリコプターの型で頭上の熱気を下に下ろします。
次に縦旋回の呼吸、大車輪の型で室内の熱気を撹拌し、室内全体に熱気を行き渡らせます。この日、サウナ室貸切状態だった為、出来る技です。
※ちなみに熱波の名称は私が勝手に名付けた物ですwww
※他に人が居る場合、タオルを振り回すのは危険なので止めましょう。
発汗後は立ちシャワーで冷水を頭から浴びてクールダウン。
仕上げは深湯に肩まで浸かって体の芯まで温まり直してから、軽くシャワーで流して上がりました。
帰りに新柴又駅ホームから見える街の景色がトワイライトに包まれる様が美しく、記念に1枚撮影したのがコチラ。
本日も良い湯をありが湯ございました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、葛飾区浴場組合Webサイトより拝借しております。