【入浴日】2020/11/3
この日は11/3(いいサウナの日)という事で、海老名のスーパー銭湯「OYUGIWA」へ行って参りました。というのも、SNSで「60minぶっ通し熱波」というとてつもないイベントが飛び込んできて、未届けざるを得ないという想いに。
OYUGIWAへは、JR相模線 門沢橋駅より正面の横浜伊勢原線ガード下を右手方向へ。
ガード下を通過し、そのまま直進。
暫く行くと、OYUGIWAさんの電柱広告が見えて来ます。
戸沢橋東交差点を右折。向かいにはOYUGIWAさんの「ゆ」の赤文字が見えてます。
駅から徒歩10分弱。OYUGIWAの看板の先を曲がったところがOYUGIWA入口。
館内に入ると広いロビーにコワーキングスペース。飲食処等施設が充実しています。
ひとまず小腹が減っていたので、先にお食事処でおススメの「ピリ辛ネギだれの竜田揚げ定食」を頂きました。ボリュームも十分で大変美味しかったです。
「ごちそうさまでした!」
さて、と大浴場へ向かう途中にスタッフおすすめコーナーがあり、温浴関係のグッズや関連書籍がズラリ。私も持っている物もあり、興味深く見物。
それではいよいよ浴室へ。
まずは沐浴で丁寧に全身お清めを済ませて内湯からライド温♨
内湯は大きな高濃度炭酸泉。手足を伸ばし全身で高濃度炭酸のシュワシュワを堪能。
炭酸泉の効果で血流が促進されてきたところで露天エリアへ移動。
まずは入口脇の岩風呂で弱・中・強の電気風呂を巡り、岩風呂の先の浅いエリアで寝湯と洒落込みます。温かい湯と外気のサンドイッチで極楽気分。
続いてその先の美泡壺湯へ。バイブラともナノバブルとも違う心地よいシュワシュワに包まれ、大変心地よい浴感です。
体も温まってきたところで足湯を渡り更にその先へ。
足湯を渡った先の湯小屋はイベント湯で、この日は高温湯でした。
高温湯といっても42~3℃程度の安心して浸かれる湯温でじっくり温まります。
湯巡りで体も十分温まったところで、サウナ室へもお邪魔します。
OYUGIWAさんのロウリュサウナは中央に巨大なikiヒーター*1を備えた広さ十分のサウナでこの日の室温は88℃。
発汗後はサウナ室隣の水風呂へ。16℃の広い水風呂で爽快なクールダウン。
クールダウン後は内湯横の外気浴デッキで初冬の外気を浴びながら暫し休憩。
サウナ、水風呂の温冷交互浴を数セットこなしつつ、遂にその時が❕
60minぶっ通し熱波。仰ぐのはOYUGIWA副支配人で、全国を旅した湯巡りブログ「旅は哲学ソクラテス」の著者でもあるシダトモヒロ氏他2名。
furonavi.blog.jpぶっ通し熱波中、入浴客は出入自由との事。
かなり期待感が高かったようで、開始前から長蛇の列。中はコロナ禍で人数制限しつつ、順番に入場して行きます。私が入場したのは開始25分後の19:25から15分程。開始からikiヒーターにアロマ水を注ぎながら仰ぎ続けている為、既に中はかなりの熱気。お陰様でシダ様の熱波も浴びる事が出来ました。シダネスと呼ばれるシダさんの熱波は、2018年熱波甲子園優勝経験もあるだけに、一振り一振りがズバッと決まるキレッキレのタオル捌きが楽しめます。
この日はぶっ通し熱波も併せて以下4セット。
・ロウリュサウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・ロウリュサウナ10分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・ロウリュサウナ12分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・ロウリュサウナ(60minぶっ通し熱波)15分⇒水風呂1分⇒休憩10分
最終20:00のぶっ通し熱波終了の雄姿を見届け、高濃度炭酸泉で体の芯まで温まり直し、最後に軽くシャワーで流して上がりました。
OYUGIWAには岩盤浴もありますが、現在は事前予約の2h貸切制との事。
また落ち着いた頃、こちらにもお邪魔してみたいですね。
素晴らしい体験に感謝し、OYUGIWAを後に一路家路に。
帰りに横浜伊勢崎線のガード下にXマスイルミネーションが灯っていました。
本日も良い湯、良きサウナ、素晴らしい熱波をありが湯ございました。
海老名方面へお越しの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設の方に了承を頂き、公式HPより拝借しております。
*1:円筒形のストーブにサウナストーンをギッシリ詰めたヒーター。円筒形の為、均質に輻射熱が広がり、レイアウトも自在。ロウリュイベント等も可能