湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

仁岸湯|江戸川区役所前|都内屈指の灼熱サウナに焼かれるの巻|湯活レポート(銭湯編)vol.231

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www.oyunofuji1010.com

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Google マップ

【入浴日】2020/6/12

 

この日は仕事帰りに江戸川区役所前の「仁岸湯」さんへ。
仁岸湯さんへは、総武線 新小岩駅下車、南口駅前のバス亭より都営バス。

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4つ目の江戸川区役所前バス停下車、新小岩方面へ少し戻った五差路を右折。

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バス停から5分程、通りの左手に仁岸湯さんの看板が見えて来ます。

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人工炭酸泉にサウナ、期待感がうなぎ上りです。

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玄関を入ると明るい色調の傘立てと下足箱。

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ロビーには仁岸湯さんのTシャツも販売されています。かわいいデザインで女性に人気がありそう。

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フロントには私のサウナ師匠やのしんさんの「こころとからだに良いサウナの入り方」のPOPが置いてあり、ほっこり。

zakkurisauna.hateblo.jp

それでは受付を済ませて早速浴室へLet's Go♬

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まずは沐浴で全身のお清めを済ませ、早速お風呂へライド温~♨

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仁岸湯さんのお風呂は多彩です。
まずは、メインバスはジェットエステバスにボディエステの水流マッサージで凝りをほぐし。続いて歩行浴では足つぼの石を踏みしめながら3往復。
メインバスの右隣は36℃の不感温帯の人工炭酸温泉でゆったり浸かれますが、かなりの強炭酸でいわゆる「チンピリ」の湯。炭酸泉で血行促進の後は、メインバス左隣の薬湯へ。この日は木酢の湯で湯温は44℃とこちらはかなり熱めでメリハリが効いてます。木酢の香りに包まれ薬湯でじっくり体の芯まで温まります。

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1Fでじっくり体も温まったところで、男女浴室に跨る赤富士を眺めながら2Fへ。
こちらの赤富士は2010.4.29ナカジマと雅号の入った銭湯絵師 中島盛夫氏の作品。

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2Fは高温サウナと水風呂のサウナゾーン♬
サウナ室入口には、あずみまりさんの私語自粛のカワウソイラスト。

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仁岸湯さんのサウナは、ガス遠赤外線式でこの日のコンディションは最初96℃付近から徐々に暴走状態に入り、3セット目の後半には遂に銭湯サウナでは初めてお目に掛かる106℃‼
さすがにアッチィ~おケツの下のマットまで熱々でトースター状態;;
水風呂クールダウンからサウナ室直行のサウナ紳士が5分計の砂時計の砂が落ちるのを待たずに次々サウナヒーターから敵前逃亡して行きますw

その灼熱サウナ室前の冷水風呂は21℃。

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俄然キンキンという程ではないですが、新鮮な水が常時注がれており、緩い水流があって、いつまででも入っていられる心地よさです。

この日は以下3セット。
・灼熱サウナ5分⇒冷水風呂2分⇒休憩3分
・灼熱サウナ7分⇒冷水風呂3分⇒休憩3分
・灼熱サウナ10分⇒冷水風呂3分⇒休憩5分

水風呂クールダウンの後は、冷水風呂前の休憩ベンチで脳内でパチパチパニックが弾けるような刺激と泥のように溶ける感覚を味わいながらディープに❝ととのい❞*1ました。

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仕上げはチンピリの炭酸泉でリラックスし、軽くシャワーを浴びてフィニッシュ♪
湯上り後、ドライヤーが無料なのも立ち寄り湯には嬉しいですね。

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本日も良い湯をありが湯ございました。

 

ちなみに仁岸湯という屋号はちょっと変わっていますが、こちらを昭和35(1960)年に創業した際、初代のご主人が石川県のご出身で、出身地に仁岸川という川が流れていたのが由来なのだそうです。
昭和から平成、令和とこれからも時代と共に流れ続けて欲しいものですね。
帰り際、バス停へ向かう道の正面に東京スカイツリーが蒼く輝いて見えました。

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お近くへお立ち寄りの際は是非♪

※脱衣所・浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。

*1:灼熱サウナ⇒冷水風呂⇒休憩のループで天国と地獄の分岐点でパチパチパニックを味わう様w