【入浴日】2019/11/18
この日は会社帰りの立ち寄り湯で用賀の「藤の湯」さんへお邪魔しました。
「藤の湯」さんへは東急田園都市線 用賀駅南口下車。
南口を出て左手に真っ直ぐ。途中、首都高3号渋谷線下の川に架かる田中橋を渡って、そのまま直進します。ちなみに、この川は等々力渓谷に繋がる川です。
進む事、用賀駅から徒歩7分前後。環八通り手前の路地を右手に入ったところに唐破風屋根*1の「藤の湯」さんが顔を出します。
コチラは「昼のセント酒」第十湯でもご紹介されています。
www.tv-tokyo.co.jp私はと言えば、実はこちらの「藤の湯」さんが世田谷銭湯一湯目ですw
玄関を入ると、ロビーというよりは、昔の土間風の空間。ローカル線の駅か、ローカル路線バスターミナルを彷彿とさせる古風な待合スペース。
古民家カフェのカウンターのような番台で受付を済ませ、早速浴室へ向かいます。
右手が女湯で左手が男湯となっています。
脱衣所は天井が高く、歴史を感じさせるが、板の間は磨き込まれています。
浴室に入ると木材をふんだんに使用した温かみのある内装。
リンスインシャンプーとボディソープ完備は立ち寄り湯には嬉しいですね。
早速沐浴を済ませ、まずはメイン浴槽へ。
あやめの花畑に囲まれたようなメイン浴槽は、40℃の適温で、左手が浅湯のバイブラバス、右手が深湯で2連のジェット付き座風呂。ジェットの水流が腰とふくらはぎ裏を心地よく圧迫して来ます。
続いて湯小屋風の檜風呂にもライド温♨ こちらは少しぬる目の39℃前後。ヒノキチオールと言う檜から出る精油成分が、水を弾き、殺菌効果を発揮すると共に、檜独特の香りが森林浴効果でリラックスしながらゆったり浸かれます。
本日は檜風呂でしっかり体の芯まで温まり、最後にシャワーでサッと流して上がりました。仕事の疲れも、諸々汗と共に流してサッパリ気分で家路に着きました。
お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、Googleインドアビューより拝借しております。
*1:反り曲がった曲線の屋根