【所在地】東京都港区西麻布3-5-5
アクセス
初回訪問日は夜間で、アダムアンドイブさんの外観も外壁工事中で足場が組まれていた為、別日に六本木方面を通り掛かった際に改めて撮影したアクセスとアダムアンドイブさんの外観をご紹介しておきます。
アダムアンドイブさんは、六本木のランドマーク六本木ヒルズの先にあります。
東京メトロ日比谷線及び都営大江戸線 六本木駅1c出口を出て左手方向へ。
その先六本木六丁目交差点を渡った先を左折してテレ朝通りへ入ります。
そのまま進むと、駅から徒歩10分強でアダムアンドイヴさんの外観が見えて来ます。
そのままアダムアンドイヴさんの側面に沿って進み・・・
舟の舳先のような特徴的なフォルムの正面へ。
階段を昇れば、そこにアダムアンドイヴさんのディープな世界が待っています。
入浴日:2019/10/7
この日は7の付く日という事で、サウナ専門施設 六本木のアダムアンドイヴさんへお邪魔しました。加えてこちらは月・火は割引料金ですので、仕事帰りに立ち寄るなら、週頭がお薦めです。
六本木のランドマーク六本木ヒルズを通過し・・・
その先のテレ朝通りを左折。しばらく行くと右手に桜田神社の大鳥居が見えてきます。本日はもう暗いのと、時間も遅いので、一礼して通過します。
もうしばらく行くと、今度は左手に専称寺が見えてきます。
更に直進すると駅から徒歩12~15分程度でアダムアンドイヴの看板が・・・!?
あれ、何やら足場が組まれて工事中のご様子・・・大丈夫か、と思いきや営業は24h継続中との事。ホッと一安心です。
こちらは入口を入って右手が男性、左手が女性で、男性側の浴室が「アダム」、女性側の浴室が「イヴ」となっており、女性側には岩盤浴があるそうです。
受付を済ませ、早速浴室へ。私は当然「アダム」に向かいますw
サウナ施設はアメニティが豊富なのが嬉しいところです。
こちらもご多分に漏れず、ナイロンたわし、歯磨き、髭剃り、シェービングクリーム等々揃っており、沐浴で一通り駆使して全身をお清めします。
汗を流し禊が済んだところで、まずは白湯の浴槽から。白湯は約40℃。中央に2連のジェットバスがあり、凝りもほぐせちゃいます。
湯で体が温まったところで、お次はよもぎスチームサウナへ向かいます。
よもぎスチームサウナの本日のコンデションは恐らく50℃前後。よもぎ蒸しの薫りが鼻孔をくすぐります。温度は然程高くは無いですが、よもぎ蒸しのスチームに文字通り蒸されますので、発汗作用はかなりあります。こちらでは10分程で蒸しあがり、掛水で汗を流して水風呂へ沈みます。
水風呂の本日のコンディションは15℃。新鮮な水がザブザブ掛け流されていて、火照った体を爽快にクールダウンしてくれます。
初回の水風呂では1分程クールダウンして、休憩椅子に横たわります。
よもぎ蒸しの薫りの染み込んだタオルで顔を覆い、目やこめかみを軽く刺激すると、早くもエルドラドへ誘われそうになりますw
しばらく休憩してお次は岩盤サウナへ。
岩盤って何だ!?と思ったら入口脇に説明書きの看板がありました。
・薬玉王石:古来より有名なパワーストーンでミネラル特にマグネシウムが豊富
・黄 土 :マイナスイオン、遠赤外線、空気清浄効果
・木 炭 :マイナスイオン、遠赤外線、空気清浄効果
・純 金 :マイナスイオン、細胞活性化
中に入って分かりました。壁面に上記4種の岩盤が貼られていて、岩盤浴×サウナのW効果の役目を果たしているようです。ちなみに帯状に光っているのが純金です!!
サウナヒーターはサウナストーブの本格派で本日のコンディションは102℃!
5分ほどすると水風呂で引き締まった汗腺から汗がじわっと滲み出します。
この日岩盤サウナでは、以下3セットでバッチリととのう*1事ができました。
・サウナ5分⇒水風呂1分⇒休憩3分
・サウナ10分⇒水風呂2分⇒休憩5分
・サウナ15分⇒水風呂2分⇒休憩5分
仕上げに再び白湯で温まり、軽くシャワーで流してから上がりました。
湯上り後、普段まず着る機会がないので、アダムアンドイヴのガウンを着て休憩コーナーへもお邪魔してみました。似合ってますか?胸元のロゴマークがプリティですw
休憩室お邪魔ついでに、乾いた喉にサウナ―御用達の定番ドリンク「オロ・ポカリ」を頂いちゃいましたw ちなみに今ではサウナーの間では一般に「オロポ」と呼ばれるこのドリンクは、ここアダムアンドイヴさん発祥と言われています。
※オロ・ポカリ(通称オロポ)については、私のサウナ師匠、「ザっくりととのうサウナ入門」管理人のやのしんさんのコチラの記事が詳しいので、興味のある方はご覧ください↓
ちなみに女性専用のイヴ側の岩盤浴はこんな感じだそうです。
アダムの岩盤サウナ同様、玉宝石・黄土・炭・純金を使用した岩盤浴で室温50~55℃、遠赤外線効果で負荷なく体の芯まで温められるそうです。
アダムアンドイヴは男女両方楽しめる施設です。お近くへお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式Webサイトより拝借しております。
*1:サウナ⇒水風呂⇒休憩の過程で訪れる多幸感、浮遊感。魂が森ビルもミッドタウンも超えた摩天楼の彼方へ誘われますw