アクセス
松見湯さんへは、南武線 西国立駅下車、線路沿いを左手方向へ。
突き当りの立川国分寺線通りを右折し、3本目の道を右折。
駅から徒歩7分程で左手に松見湯さんの煙突が顔を出しています。
【入浴日】2020/8/26:リニューアル前(西国立銭湯散歩②)
この日は西国立銭湯散歩で、2湯目に「松見湯」さんへ。
入口には昔ながらの宮造り銭湯の案内板。
裏手側からは、薪置き場と共に松見湯さんの屋号が入った美しい白亜の煙突を仰ぎ見る事が出来ます。
中に入るとフロントを挟んで右手が男湯、左手が女湯。
それでは受付を済ませ、浴室へお邪魔します。
脱衣場は見事な折り上げ格天井。
準備を済ませて中へ入ると(西伊豆)21.9.12と書かれた見事なセンター富士。
後でおかみさんに伺うと、やはり銭湯絵師 丸山清人氏によるものでした。
こちらは2湯目でしたので、沐浴は簡潔に済ませ、早速お風呂へライド温♨
お風呂は右手が浅湯で手前側に水流のタイプの異なる2種のドリームバス、中央にボディジェット、角がバイブラですが、かなり凄まじくゴジラ級と言っておきますw
左手は深湯の薬湯で、この日はエメラルドグリーンの桃の葉エキスの湯。実は今年はコロナの影響で実施やイベント告知も少なくまだ体験していませんでしたが、実は桃の葉湯は夏場の生薬湯で、あせもや日焼けした肌に効果があるそうです。微かな桃の香に包まれながら、桃の葉湯気分を満喫。
最後は立ちシャワーで冷水を頭から浴び、汗止めをしてから、フィニッシュ。
湯上り後は縁側で池の鯉を眺めつつ、初秋の風を感じながらの夕涼み。
汗が引いた後は、お陰様でサッパリしました。
本日も良い湯をありが湯ございました。
こちらで立川市の銭湯は完湯(コンプリート)です。
立川方面へお越しの際は是非♪
※浴室内、縁側は撮影不可の為、店舗紹介ページより拝借しております。
※コチラは西国立銭湯散歩1湯目の「美保湯」さんのレポートです。併せてどうぞ↓
※ちなみにコチラはリニューアル後の松見湯さん↓