湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

東京銭湯ナイトvol.19「銭湯と揉め事」in 新宿ロフトプラスワン

【開催日時】2023/11/11(土)19:00~22:00
【開催場所】東京都新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 ロフトプラスワン

銭湯好きが銭湯好きの為に送るあの熱狂の一夜を記録と記憶に留めたいと思います。
各プログラムについてはゲストスピーカーの紹介に留め、講演内容の写真を掲載しておりますので、画像からその熱気、面白さを感じて頂ければと存じます。
※写真点数がメッチャ多いので少し重たいかも知れませんが、ご容赦願います;;

会場

会場は例年同様ですが、新宿ロフトプラスワン。
ディープな歌舞伎町ど真ん中の I LOVE歌舞伎町ビル(林ビル)のB2F。

アクセスは以下をご参照下さい↓↓

 

開演前

開場18:00前から会場セッティングやリハーサルで着々と準備を進めます。

開場と同時に三々五々と人が集まり始め、徐々に会場のボルテージが上がります。

会場は満員御礼となり、開演時間前に楽屋での出陣式(集合写真)w

 

開演

<1部>

いよいよ開演時刻となり、レゲエのリズムに乗せて出演メンバーが壇上に登場。

主催の下北沢つかさ氏より、そもそも銭湯とは?という銭湯ナイト永遠のテーマについて最初に概要の説明がなされ、いよいよ本日のプログラムスタート。
※下北沢つかさ氏は、インターネット界最大の銭湯レポート「銭湯温泉サウナ王国」を運営↓

 

1.町田忍氏「銭湯備忘録」

町田忍氏は、庶民文化研究所所長で昭和以前の庶民文化のコレクターでもあります。
銭湯ナイトでは常連ですが、銭湯検定教書にも多くの資料を提供していらっしゃり、その写真や資料点数の豊富さは銭湯マニア随一かも。この日も閉店銭湯始め往年の銭湯の貴重な写真を多数ご披露して頂きました♨

 

2.もりたゆたか「銭湯の困ったオヤジたち」

もりたゆたか氏は「銭湯wiki」主催者で日本全国の銭湯を巡り、情報収集しデータベース化する銭湯巡りの達人。その訪問は閉店銭湯や銭湯跡地にも及びます♨

 

3.銭湯OLやすこ「今こそ!北海道の泊まれる銭湯」

銭湯OLやすこさんは、銭湯ブロガーにして銭湯大使。北海道出身で、地元北海道銭湯の貴重な情報を紹介してくれます。現在noteで「銭湯-女湯事件ボ♨」連載中♨

 

4.やのしん「サウナと行政トラブル」

やのしん氏は、私と同じはてなブログで「ザっくりととのうサウナ入門」を連載するブロガーでサウナ活動家。私にサウナの楽しさを教えてくれた先生でもあります♨

 

5.尾形明範「北へ南へ銭湯3000軒」

尾形明範氏は、タイトルの通り銭湯3,000軒を回る猛者。本業はピアニストで「銭湯ライブ月の湯ナイト」でもピアノ演奏を披露されています♨

vol10_38-40_ogata1.pdf (jsekm.jp)

 

<2部>

6.山口安代・銭湯OLやすこ・ひろ「特別対談・女湯の楽しい揉め事」

山口安代さんは、ポッドキャストで「いいお湯いただきました」を配信。

いいお湯いただきました

いいお湯いただきました

  • いいお湯いただきました
  • 趣味
  • ¥0

銭湯OLやすこさんは、1部で「今こそ!北海道の泊まれる銭湯」でご紹介。ひろさんは、主催者の下北沢つかささんの奥様でつかささんと一緒に全国の銭湯から韓国など国外銭湯の体験もある銭湯の達人。この女性3名で正に女湯事件ボを語り尽くします♨

※プロジェクターでひろ、安代、やすことなっていますが、壇上の並びは左からやすこ、安代、ひろです↓

この後、「女湯の楽しい揉め事」の中で登場したヌシの中からトップ・オブ・ザ・ヌシ(主)を決める段となりましたが、飛び入りの来場者の銭湯談の中からランキング入りする新たなヌシが登場したりして大変楽しい内に締め括りとなりました。

7.湯活のススメ KENKEN「アナタの知らない一般公衆浴場の世界」

さて、トリが私のパートで恐縮ですが、「アナタの知らない公衆浴場の世界」と題して、今回は銭湯を取りこぼす事なく巡り尽くす秘訣と銭湯料金にまつわるトラブル事例をご紹介させて頂きました。尚、私のパートは、紹介させて頂いた銭湯データベースリンクと事前のリハーサル動画のリンクを貼っておきます。

※自宅撮影の為、声量抑え目。本番はこの7割増し声を張り、ボディランゲージを交え発表w

 

閉演後

最期は壇上で御礼の挨拶をしてお開きとなりましたが、銭湯マニア間の話は尽きず、主催者と一部参加者で場所を林ビルM2F「夢吉」へと移し、銭湯の熱湯のようにますます熱い熱気を帯びて歌舞伎町の夜は更けていくのでした♨

ちなみに来年は2024/11/9開催です。機会がありましたら是非足をお運び下さい♨