【所在地】神奈川県横浜市鶴見区獅子ヶ谷2-39-18
【入浴日】2022/4/27
【泉質】ナトリウム-炭酸水素塩泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)ph8.3
この日は横浜方面へ出掛けついでに「Spa Libur横浜」さんへ行って参りました。
Spa Libur横浜さんへは、JR川崎駅、鶴見駅から無料の送迎バスが出ています。
但し、無料送迎バスは両駅共1hに1本程度ですので、時間が合わない場合は、JR新横浜駅、鶴見駅、東急東横線 綱島駅からそれぞれ路線バスも出ています。この日私は、東急東横線 綱島駅から参りました。東口を出たら、左手のバス乗場ではなく、正面の通りを進んだ先の少し離れた7番バス乗場より臨港バスを利用。
バスに揺られる事15分程で最寄りのトレッサ横浜前バス停到着。
ココからはバス進行逆方向へ進み、一つ目の信号を右折して環状2号線へ。
交差点の右上にSpa Libur横浜さんの看板が出ている二つ目の信号を再度右折。
バス停から徒歩4分程でSpa Libur横浜さん到着。
手前の駐車場奥側からはSpa Libur横浜さんの煙突も拝む事が出来ました。
それではSpa Libru横浜さんの中へお邪魔しましょう♪ 玄関脇のソテツ等、どうやらSpa Libur横浜さんは、南国テイストで統一されていらっしゃるようです。
お遊びみたいなもんですが、この日も下足箱は26(風呂)番をGET!
それでは受付を済ませたら、館内着を受け取ってまずは館内ツアーw
コチラが館内のフロアガイド。
EVのバリ門*1風装飾も実にゴージャス!
コチラは2Fの更衣室フロア、こちらで男女更衣室に分かれて館内着に着替えます。
1つ上がって3Fはレストラン&フリースペース。
もう一つ上の4Fが大浴場。
浴室入口両サイドの壁に飾られた絵も南国の風景で統一されています。
さて、脱衣場で準備を済ませて早速浴室へ参りましょう!
露天風呂の南国風庭園の緑が眩しい浴室内。
まずはいつも通り全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
Spa Libur横浜さんは、全ての浴槽に源泉を使用しています。源泉は黒湯ですが、白湯のジェットバスも透明な水風呂、週替わり美容風呂(薬湯)も特殊技術で色素を抜いた源泉だそうで、モール泉*2特有のヌルツル感が半端ないです。
白湯ジェットバス、週替わり美容風呂(この日は鮮やかなグリーンのシークワーサーの湯)、加温源泉と巡り、内湯の源泉かけ流し風呂へ。Spa Libur横浜さんの源泉は、ブラックコーヒーのような黒湯のナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉。泉温は19℃程ですが、内湯の熱気で湯温は30~31℃程。夏場のプール程度の温度ですが、最初はひんやりするものの、ヌルツルの湯触りは抜群でずっと浸かっていられそう。湯口の湯を掌に掬って舐めてみると仄かな甘みを含んだだし風味で陶然と湯に浸かりリラックス。
内湯の源泉で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
まず源泉壺湯では、源泉を独り占めする贅沢な時間で湯の感触を楽しみます。
続いて広い岩風呂に移動。コチラは奥が浅め、手前が深めの浴槽です。
内湯では光の加減で分かりませんでしたが、露天風呂では黒湯の表面に薄っすら油膜が張っていました。黒湯は古代海水が石油化する手前の温泉ですので、その成分が浮いた物なのだと思います。こちらで手足を伸ばしてゆったり温もらせて頂きました。
内湯と露天でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します。
Spa Liburさんのサウナは3段のロッキーでこの日のコンディションは96℃。
3段目が広く、空いていれば胡坐をかいたり寝ころべます。実際、常連さんでしょうか、3段目に寝ころぶ人を複数目撃。この緩さが良いですねw
発汗後は色素抜きの源泉水風呂でクールダウン。コチラはチラーで冷やしている為、水温は18~19℃で安定し、心地よくクールダウン。肌触りはコチラもヌルスベ。
クールダウン後は露天エリアにズラリと並んだベンチやデッキチェアに寝そべり外気浴を堪能。四角く切り取られた空のキャンバスの中で、雲が棚引き、小鳥が囀り飛んでいく様を眺めながら地球との一体感に身を委ねます。
この日は極楽気分の露天外気浴を挟みつつ以下3セット。
・ロッキーサウナ7分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロッキーサウナ10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ロッキーサウナ12分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分
仕上げは露天源泉でしっかり温まり直してから、内湯かけ流し源泉の湯で上がり湯を頂き、手桶に汲んだ源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。
この日は時間の都合もあり利用しませんでしたが、5Fには岩盤浴フロアもあり、また機会があれば利用してみたいですね。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
横浜方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、施設にお伺いし公式HPより拝借しております。