湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

焼津黒潮温泉 元湯なかむら館|組合非加盟銭湯|湯活レポート(銭湯編)vol.750

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nakamurakan.co.jp

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Google マップ

【入浴日】2022/3/27

 

この日は蔓延防止措置も明け、焼津へ足を延ばして「焼津黒潮温泉 元湯なかむら湯」(以下「元湯なかむら湯」)さんへ行って参りました。
元湯なかむら湯さんへは、JR東海道本線 焼津駅北口ロータリーより右手方向へ。

駅から徒歩5分程で通りの正面に元湯 なかむら湯さんが見えて来ます。

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コチラは東海道本線側から見た元湯なかむら館さんです。車窓からも見えますよ。

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建物脇にはコチラが元湯と呼ばれる所以となった焼津温泉始まりの50号源泉(現在は閉湯)跡地も見られました(※現在は焼津港1号井を共同利用されていらっしゃいます)

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元湯なかむら館さんは、1959(昭和34)年創業当時は旅館併設でしたが、その後2021年にカフェレストランを併設した温浴専門施設にリニューアルされたそうです。
一度は一般公衆浴場(銭湯)から外れその他の公衆浴場(スーパー銭湯、日帰り温泉等)になっていたそうですが、今回のリニューアルを機に一般公衆浴場(銭湯)の許可を取り直されたそうです(但し、静岡県浴場組合には加盟していない為、組合非加盟銭湯です)。

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それでは受付を済ませて浴室へ参ります。
脱衣場の手前には改装前の元湯なかむら館さんの写真も掲示されていました。

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まずはいつも通り沐浴で丁寧に全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨

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元湯 なかむら館さんの源泉はナトリウム・カルシウムー塩化物泉。
無色透明ですが、軽く温泉特有の香りがあり、湯口からの湯を掌に掬い舐めてみるとしょっぱ苦味。 塩味は塩化物泉の特徴ですが、カルシウム泉は苦味が加わります。

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軽く温まったところで露天風呂にもお邪魔します。
開放的な空間でフレッシュな掛け流しの源泉を心ゆくまで堪能。

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最後は手桶に汲んだ源泉を頭から数杯被り、源泉に浸して絞ったタオルで全身を拭き上げ、カルシウムと塩化物のW保温効果の源泉を全身に纏って上がりました。

 

この日は始発で静岡入りした事もあり、併設のななカフェにもお邪魔しました。

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クリームブリュレとホットコーヒーで軽目のモーニングスイーツをチョイス。
パリパリのカラメルと滑らかなクリームで大変美味しく頂きました。

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2階にも席があり、家族やカップル、友人同士で待合せて楽しめそうですね。

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本日も良い湯と美味しいクリームブリュレをありが湯ございました。
焼津方面へお立ち寄りの際は是非♪

※浴室内は撮影不可の為、施設にご了承を頂き、公式HPより拝借しております。