【所在地】埼玉県所沢市南永井1116
【入浴日】2021/11/14
【泉質】アルカリ性単純温泉ph8.7
この日は家族で「埼玉スポーツセンター天然温泉」さんへ行って参りました。
埼玉スポーツセンター天然温泉さんへは、最寄りの東武東上線 みずほ台駅下車、西口ロータリー正面のすずかけ通りをひたすら直進。
すずかけ通り入ってすぐ左手の森塾前より無料のシャトルバスも出ていますが、1hに1～2本とこの日はタイミングが合わず、徒歩で向かう事にしました。
途中、すずかけ通りの右手にシュークリームの工場直売店を発見！
中に入るとガラス張りの工房の上にシュークリーム造りの工程が書いてありました。
折角なので、生シュークリームを頂くことに。
サッパリした生クリームと濃厚なカスタードクリームのマリアージュがベストマッチで最近流行りのマリトッツォもビックリの美味しさ！これはおススメです‼
糖分補給したところで歩を進め、みずほ台駅入口交差点で川越街道を渡りその先へ。
暫く進むと、パチンコ店の壁面に埼玉スポーツセンターのPOPを発見！
POPに従って道なりに進むと、駅から徒歩30分強で埼玉スポーツセンターさん到着。
敷地奥に埼玉スポーツセンター、手前が併設の天然温泉施設と別棟になっています。
早速、中へお邪魔し、受付を済ませていざ浴室へ！
浴室内のレイアウトは以下の通りです。
埼玉スポーツセンター天然温泉さんは、浴室内HP等出ておりません為、コチラのレイアウトをご参照頂きながらレポートを進めてみたいと思います。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速内湯からライド温♨
内湯は➑「静」と➐「舞」。共にほうじ茶色の源泉が満ちていて、静は温泉浴槽、舞は気泡浴となっています。足を入れてみるとちょっとビックリする程、ツルッツル。
埼玉スポーツセンター天然温泉の源泉は、アルカリ性単純温泉。地下1,200mから湧出する自家源泉との事で、色合いから古代海水のミネラル成分が含まれているのではと思われます。アルカリ性の泉質や含有ミネラルの絶妙な配合であのツルツル感になっているのかも知れませんね。内湯で軽く温まったところで露天エリアへ移動。
露天エリアの入口は➋「蘇」還元泉。コチラは不感温帯に近いぬる目の白湯で、軽くリラックス。露天エリアの周囲にある➏は「独」と書かれた壺湯替わりの一人用温泉浴槽、その間の➍「夢」は寝湯。手前側の➎「熱」は熱湯。これらを順繰り湯巡りし、露天風呂のクライマックスは、➊「極」の源泉掛け流しと、そこから源泉が流れ込む➌「和」の源泉ぬる湯。特に「極」は加温のみの生源泉100％なので、湯面に湯の花が煌めきフレッシュな源泉を楽しめます。私は「極」の湯口付近に陣取り、フレッシュな源泉の感触を心ゆくまで楽しませて頂きました。
源泉掛け流し浴槽でしっかり温まったところでサウナ室へもお邪魔します
埼玉スポーツセンターさんのサウナは2種。
まずは「霧暖」と書かれたアロマスチームサウナから。コチラは室温45℃。
微かにアロマの香りが漂う中、リラックスして発汗が楽しめます。
発汗後はサウナ室前の水風呂へ。こちらは水温20℃程。奥の吐水口から常時ザアザア新鮮な冷水が注がれ、手前からオーバーフローする仕様で心地よくクールダウン。
続いてアロマスチームサウナお隣の「灼熱」と書かれたドライサウナへ。
コチラは正面両サイドの壁にヒーターが格納されたボナサウナで、この日のコンディションは92℃。灼熱とありますが、3段のスタジアムサウナで比較的マイルドです。
この日は露天外気浴を挟みつつ、以下3セット楽しませて頂きました。
・アロマスチームサウナ「霧暖」10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ボナサウナ「灼熱」10分⇒水風呂1分⇒露天外気浴3分
・ボナサウナ「灼熱」12分⇒水風呂1分⇒露天外気浴5分
仕上げは「極」の源泉掛け流し浴槽で再度体の芯まで温まり、手桶に汲んだ生源泉で絞ったタオルで全身を拭き上げて上がりました。
ちなみにこの日は利用しませんでしたが、埼玉スポーツセンター天然温泉さんには岩盤浴もあるそうですので、今度時間がある折は、こちらも利用してみたいですね。
帰りは無事シャトルバスに乗車。一気にみずほ台駅へ。駅に着く頃には、辺りはすっかり日が落ちて、駅前ロータリーのイルミネーションに灯が灯っていました。
本日も良い湯、良きサウナをありが湯ございました。
所沢方面へお立ち寄りの際は是非♪
※岩盤浴の写真は、埼玉スポーツセンター公式HPから拝借させて頂きました。
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