この日は追浜銭湯散歩で1湯目に「みなと湯」さんへ行って参りました。
みなと湯さんへは、京急本線 追浜駅より追浜駅前交差点を左折し横須賀街道へ。
追浜駅周辺は横須賀市ですが、和田山入口交差点を過ぎた辺りで横浜市へ越境。
そのまま横須賀街道を直進すると駅から徒歩8分程でみなと湯さんの看板発見。
看板の所を左折すると一気に別世界が広がっています。
みなと湯さんは、みなと旅館さんが経営する公衆浴場です。
都内では見かけませんが、地方では旅館の経営する公衆浴場を時折見掛けます。
右がみなと旅館さん、左がみなと湯さん。緑に覆われて森の中のコテージのよう。
みなと湯さんの前庭の池では初夏の陽気の中、鯉が涼し気に悠々と泳いでいました。
さて、それでは暖簾を潜ってみなと湯さんへ。
昔ながらの番台式で、脱衣場の天井は折り上げ格天井です。
それでは準備を済ませて浴室へ参ります。
男湯浴室には荒磯に舞い降りる荒鷲が描かれた雄々しいタイル絵。
男女浴室仕切り壁には洋風の風景が広がるタイル絵が広がっています。
まずは沐浴で全身お清めを済ませ、早速お風呂へライド温♨
お風呂は左手が超音波マッサージ座風呂、右手がバイブラ付き深湯。
シンプルに湯に浸かりながら、雄々しいタイル絵を暫し鑑賞。
最後は熱めのシャワーでサッパリと汗を流して上がりました。
神奈川の公衆浴場は備え付けのリンスインシャンプーやボディソープが無い所も多いのですが、みなと湯さんは旅館経営で泊り客も入られるであろう事からアメニティも完備しており、湯上り後、ドライヤーや綿棒も無料で使えるので嬉しいですね。
ちなみに女湯タイル絵も素晴らしいようで、Youtubeに紹介動画がUPされていましたので、こちらも併せてご覧くださいませ。
本日も良い湯をありが湯ございました。
追浜方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、神奈川県浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは追浜銭湯散歩②「アクアスポット ニュー松の湯」さんの入湯レポートです↓