湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

閉店銭湯|富の湯|上板橋|週末銭湯散歩①|湯活レポート(銭湯編)vol174

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【所在地】東京都板橋区東新町1-13-13

Google マップ

【入浴日】2019/12/22
【閉店日】2020/8/31

 

この日1湯目は自宅近くのチャリ銭で上板橋の「富の湯」さんへお邪魔しました。
今回は自宅からのチャリ銭でしたが、電車で来られる方は以下ルートが便利です。

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東武東上線 上板橋駅下車、北口を線路沿い左方向。
若木通りで踏切を渡りそのまま線路沿いに直進。
二つ目の路地を右折すると駅から徒歩7分程で左手に富の湯さんが見えてきます。

 

玄関を潜ると右手が男湯、左手が女湯。昔ながらの番台方式です。

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本日はこの後の予定もある為、受付を済ませ早速浴室へお邪魔します。
リンスインシャンプー・ボディーソープ完備は嬉しいですね。
沐浴で全身を洗い清め湯巡りをスタートします♪

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男湯は向かって右手が2連のジェットバス付きの浅湯で、入湯日はが冬至の日という事でこちらの浴槽がゆず湯の日でした。ゆずの果皮はビタミンA・C、カリウム、カルシウムなどの栄養を多く含んでおり、日本では伝統的に「冬至にゆず湯につかればカゼをひかない」と言われていましたが、昔の人は経験値でこの効能を知っていたのかも知れませんね。

www.1010.or.jp

左隣は深湯の薬湯で本日はユッカ濁り湯。ユッカ濁り湯は天然温泉を再現した入浴剤で、硫酸塩ナトリウム(芒硝)、炭酸水素ナトリウム(重曹)、塩化物ナトリウム(食塩)を含んだ成分で保温効果が高く色も白濁りで温泉旅情が楽しめます。


富の湯さんのお湯は、天然井戸水薪沸かしで肌に優しく湯触りも滑らか。湯温は43℃とピリリと熱めのお湯で、ゆず湯とにごり湯を行ったり来たりしながら、浴槽の中から洗い場の熱帯魚のタイル絵を眺め、しばしリラックスしました。

ちなみに女湯のタイル絵は孔雀の絵のようで、こちらはかなり珍しいですね。

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最後にシャワーで軽く全身を流してから上がりました。


湯上り後は縁側より坪庭の池の金魚を眺めながら、初冬の外気を浴び、しばし火照った体を冷ましました。脱衣所のTVが優駿「有馬記念」の実況中継を流していて、常連さん達が数名TVに釘付けになっていました。

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その後、富の湯さんが休業に入り、暫くして閉店の声が聞こえて来たのはコロナ真っ只中の2020年の夏の日。残念ではありますが、これまでのご営業に感謝します。

※浴室内は撮影不可の為、板橋区浴場組合Webサイトより拝借しております。
※コチラは家族と待ち合せて行った週末銭湯散歩②「えびす湯」のレポートです↓

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