湯活のススメ

温泉・銭湯・サウナ・岩盤浴等の温浴施設の楽しみ方

鉄輪むし湯|湯活レポート(岩盤浴・他編)vol.2

www.city.beppu.oita.jp

【所在地】大分県別府市風呂本

鉄輪むし湯 - Google マップ

【泉質】ナトリウムー塩化物泉(低張性・弱酸性・高温泉)ph4.1

【別府駅周辺】

JR別府駅は駅名表示看板にも♨マークが付けられ、湯の街に来た感が溢れ出ます。

訪問時は丁度、別府市政100周年の節目の年でした。その別府駅東口には、彫刻家・辻畑隆子作 油屋熊八の銅像が建っています。 油屋熊八という人物は、亀の井ホテル、亀の井バスの創業者で「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」というキャッチフレーズを考案し、別府観光の父として知られています。その彫像の♨マーク付きマントの裾には地獄巡りの象徴か小鬼がしがみついており、別府駅のシンボルとなっています。

その油屋熊八像の足元には別府駅前手湯があり、早速別府の湯が堪能出来ます。

泉質は、単純温泉で泉温は41.1℃の為、丁度良い暖かさで癒されます。

 

【アクセス】

さて、鉄輪むし湯のある鉄輪エリアへは、幾つかルートがあるようですが、この日は西口の5番バス乗場より油屋熊八翁創業の亀の井バスで向かいました。

バスに揺られる事、20分程で別府地獄めぐりで有名な鉄輪エリアに到着。
その鉄輪バス停から鉄輪むし湯さんへは、いでゆ坂を下って参ります。

下の写真の辰巳屋の看板のところで左折。

左折してすぐ、バス停からだと、徒歩4分程で鉄輪むし湯さんが見えて来ます。
鉄輪むし湯の歴史は古く、鎌倉時代の建治2(1276)年、一遍上人の手で開湯されたと言われています。創業から約750年の歴史ある入浴法を体験出来る貴重な施設です。

 

【入浴日】2024/8/24:九州温泉道&別府温泉八湯道

ようやく九州湯巡り旅も七日目、いよいよ今回の最終目的地 別府の地に到着。
鉄輪むし湯さんは、前回家族で鉄輪温泉ツアーに行ってから実に6年振りの再訪です。
左右のむし小屋から吹き上げる温泉蒸気がむし湯の熱さを物語っています。

さて、今回は九州温泉道と別府温泉八湯道のスタンプGETを兼ねての再訪でしたが、別府温泉八湯道とは東京銭湯お遍路の原型ともなった仕組みです。まずパスポートに見立てたスパポートと呼ばれるスタンプ帳を別府の観光案内所か温浴施設で購入し、別府八湯(浜脇温泉、別府温泉、観海寺温泉、堀田温泉、明礬温泉、鉄輪温泉、柴石温泉、亀川温泉)の内、常時全150湯加盟している浴場を湯巡りしながらスタンプを集めていきます。88湯を巡ると名人となり、聖地「ひょうたん温泉」の「温泉殿堂」に肖像写真を展示出来るのだそう。更に11巡巡ると永世名人、22巡、33巡と段位を重ね、88巡(88湯×88巡=7,744湯)まで巡ると泉聖と呼ばれるのだそうです。
※詳細は、以下のサイトをご覧下さいませ↓

onsendo.beppu-navi.jp

それでは一遍上人も見守る浴室入口から暖簾を潜って鉄輪むし湯の世界へ。

さて、鉄輪むし湯は撮影不可との事でしたが、幸い他に入浴客のいらっしゃらない時間帯だったこともあり、施設の方の同行で特別に数枚撮らせて頂きました。

流石にむし湯の中は撮影NGとの事でした為、前回訪問時に紹介した鉄輪むし湯さんの公式Youtubeの動画でご覧下さいませ。

鉄輪むし湯は石菖という薬草を温泉蒸気で蒸しあげた石室に入る伝統的入浴法で、今で言えばハーブスチームサウナ&岩盤浴。先に体を洗ってからむし着に着替え、躙り口のような扉を潜って石室内へ。石菖の香気と温泉の地熱に包まれてじっくり発汗。

むし湯を体験した後は、再び浴室へ。

むし湯での汗を流してから浴槽へ。勿論お湯は温泉で源泉かけ流し。
泉質はナトリウムー塩化物泉。別府温泉の特徴は保湿成分のメタケイ酸が豊富な事で、コチラは規定値の13倍強と破格のメタケイ酸685㎎/㎏、目薬等にも使用されるメタホウ酸も規定値の約17倍の84.7㎎/㎏。塩化物泉の保温効果に加え美肌の湯とも言えそうです。むし湯の余韻に浸りつつ、掛け流しの鉄輪温泉に浸かる贅沢なひととき。

お陰様で九州温泉道12個目、別府温泉八湯道1個目のスタンプもGET♬

本日も良いむし湯と贅沢なお湯をありが湯ございました♨

 

【入浴日】2018/10/6:別府鉄輪温泉弾丸ツアー②

鉄輪温泉には一遍上人伝説があります。
その昔、鎌倉時代中期、この地に布教に訪れた一遍上人は、荒れ狂う地獄を目の当たりにし、経文を書いた石を村人と地獄に投げ入れ、地獄を埋めていった。どうしても噴気が収まらないところを、ここには「むし湯」を作りなさいと指示して出来たのが、現在の「鉄輪むし湯」と言われています。

さて、先に地獄めぐりを終えて、まずは腹ごしらえ。

鉄輪といえば蒸し料理。近くの釜場には好きな食材を買って温泉蒸しが作れる場所があります。シンプルに柚塩やカボス酢でいただきます♪

素材の旨味が生きていて旨い!!

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地獄蒸し料理

 

<いでゆ坂ポケットパーク足湯>

【所在地】大分県別府市風呂本5組

いでゆ坂 - Google マップ

お腹も落ち着いたところでまずは足蒸しから。
こちらは鉄輪の中心地にあり、誰でも無料で利用することが可能です。

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無料の足蒸し体験

足湯とはまた違った蒸気浴でいい具合に蒸され、身体全体が温まってきます

【泉質】メタケイ酸系単純温泉

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成分分析表・足蒸し / 成分分析表・むし湯

 

<鉄輪むし湯>

足湯でちょっとポカポカして来たところで、いざ「むし湯」へ。

むし湯に入るとまず内湯に通され、軽く沐浴した後、むし着に着替えてむし湯に入る順番を待ちます。この間に水分補給など済ませておきましょう。

むし湯の中には石菖(せきしょう)が敷き詰められています。石菖は、清流にしか生息しない菖蒲科の多年生植物で古くから薬草として珍重されているそうです。神経痛や通風に効くとされ、高温で蒸したアロマを呼気や皮膚から吸収することで、鎮痛効果もあるとされています。

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石菖

さて、順番が来て、いよいよむし湯の中へ。入口は腰高程度で屈んで中に入ります。

むし湯内は撮影禁止の為、鉄輪むし湯の公式Toutubeにてご覧下さいませ。

さて、約75℃に熱せられた室内には、石菖がびっしり敷き詰められ、芳醇な和のアロマを五感で体験出来ます。石菖は床面の方から蒸されている為、石菖が薄いと熱い為、部分によってはそっと周りの石菖を体の下に集めます。石菖が熱いこともあり、一つの態勢では厳しい為、10分程度の入室中に、まずは仰向けで5分、それから左右横向き、最後はうつ伏せで3分程度態勢を変えながら全身蒸されます
以下はむし湯公式WEBサイトにUPされた「正しいむし湯」の入り方です↓↓

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むし湯の入り方

さて、むし湯でタップリ汗を流したら、再び内湯で汗を流します。
まあ、その時の開放感!汗を出し尽くしたスッキリ感!石菖の香りに包まれたうっとり感!言葉では語りつくせない気持ちよさです。石菖の薬草効果と、蒸気浴の温泉成分による温浴効果との合わせ技で、サウナ後の水風呂とはまた違った爽快感を感じることができます。

地獄めぐりの後は、鉄輪むし湯ですっかり「ととのい」極楽気分でした♪

 

鉄輪方面へお立ち寄りの際は是非♪

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