【入浴日】2019/8/24
【所在地】福岡県宗像市王丸474
【泉質】アルカリ性単純温泉(アルカリ性・低張性・低温泉)ph9.9
「博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯」さんは、予め調べて旅程に入れた温浴施設でしたが、こちらの「やまつばさ」さんは、実家の父が地下1,400mから湧出するアルカリ性単純泉の自家源泉を贅沢に掛け流しで提供しているお薦め施設との事で、急遽追加で行く事にしました。
実家から車で約40分、宗像王丸温泉やまつばささんへ無事到着です。
中に入るとロビーはこんな雰囲気です。
早速沐浴を済ませ、贅沢なアルカリ性かけ流しの湯を頂いてみます。
<内湯>十間風呂、ぬる湯、熱湯、電気風呂
10軒風呂は文字通り幅18mの大浴場です。まずはこちらでゆったり温まります。
ポカポカしてきたところで、熱湯の電気風呂で凝りをほぐし、ぬる湯にも浸かってみます。内湯を一巡りしたところで、露天エリアへ♪
<露店>満月湯、半月湯、壺湯
満月湯は適温で、リラックスして温まれます。その流れで壺湯巡りをして反対側の半月湯に移動します。半月湯は源泉掛け流しの浴槽です。元々の源泉の泉温が31.1℃ですので、掛け流される過程で冷めるのと、本日の外気が夏の終わりでそれほど暑くないせいもあり、体感で25℃前後、温かめの温水プール位の湯温です。流石に源泉掛け流しだけあって、湯触りがアルカリ性特有のヌルツル感があり、ローションの中に浸っている気分になります。
再度内湯に戻り、十間風呂で十分体が温まめたところで、サウナも頂いてみます。
<サウナ>温泉ミストサウナ、高温サウナ、水風呂
温泉ミストサウナは45℃。温泉ミストで美肌の湯の蒸気を身にまといながらゆっくりと発汗します。
続いて高温サウナは約85℃。こちらでもじっくり発汗します。
水風呂は浅風呂(水深50㎝)と深風呂(水深1m)の2槽で水温は16℃。こちらは源泉をチラーで冷やして掛け流しており、私は1mの深い水風呂で、美肌の冷泉に体を包まれながら熱の籠った体をクールダウンしました。
最後は露天のリクライニングチェアで晩夏の夜風で心地よく❝ととのい❞ました。
仕上げに内湯のぬる湯で天然アルカリ性のかけ流しの美肌の湯をまとってから、軽く水気を拭きとって上がりました。
湯上り後、やまつばさの庭の夕景を眺めながら待っている家族と再会しました。
実家の父お薦めの源泉掛け流しのやまつばささんは、水風呂まで美肌の冷泉かけ流しの贅沢な温浴施設でした。
宗像方面へお立ち寄りの際は是非♪
※浴室内は撮影不可の為、公式Webサイトより拝借しております。
※コチラは実家帰省弾丸湯巡り紀行のその他レポートです。併せてどうぞ♪↓