湯活のススメ

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旗の台つりぼり店(旧「荏の花温泉」)湯活レポート(銭湯編)番外編

shinagawa-kanko.or.jp

【所在地】東京都品川区旗の台2-4ー4

旗の台つりぼり店 - Google マップ

【訪問日】2024/10/14

アクセス

この日は銭湯仲間の集いで「旗の台つりぼり店」さんへ行って参りました。
旗の台つりぼり店さんへは、東急大井町線 旗の台駅東口を出て左手方向、線路を超えて昭和大学通りへ進みます。

昭和大学病院の手前まで来たら、突き当り大通りの一本手前の道へ右折。

その先、下のパーキング手前の路地へ再び右折。

駅から徒歩5分程で旗の台つりぼり店さん到着。コチラは元銭湯「荏の花温泉」さん跡地をそのまま利用されていらっしゃる為、下の写真の看板が目印です。

 

旗の台つりぼり店

玄関を潜ると銭湯時代の名残で下足箱がありますが、今は土足で入店出来ます。
女湯側下足箱前には大きな水槽があり・・・

水槽の前にはサインがズラリ。パッと見るだけでも岸辺一徳氏や今は亡き故地井武男氏等、著名人のサインも沢山。「ちい散歩」の取材か何かで訪れたのかもですね。

女湯側から入ると右手にカウンターがあり、現在はコチラで受付し、釣り餌や子供の駄菓子を購入して釣り堀を楽しむようです。カウンター上の九絵の魚拓が圧巻です!

振り返ると、入口側には銭湯時代の番台もそのままに。

浴室側には閉店前のものでしょうか?平成9(1997)年6月大人385円の料金表が!
思えば湯活のススメ管理人の大学時代は260円程度でしたから、銭湯価格も30有余年で倍以上に上がったんですねぇ・・・

ちなみに男女浴室が釣り堀へと大変身。下の写真は女湯側。
浴室正面には10(平成10=1998年).10.12と年号が入った富士山のペンキ絵。
銭湯絵師  中島盛夫氏の作だそうですが、荏の花温泉さんは同年閉店していますので、閉店間際に描き変えられたものが、今も色鮮やかに健在です。

その富士山のペンキ絵の麓、釣り堀のバスタブにはバスクリンのようなエメラルドグリーンの水が満たされ、カラフルな錦鯉が悠々と泳いでいます。

ちなみに下の写真は男湯側。コチラは土曜という事もあり親子連れで大賑わい!

 

お好み焼き笑山:臨時営業&銭湯仲間還暦祝い

実は旗の台つりぼり店さんは、コロナ前まで男湯側でお好み焼き笑山を営業されていたそうです。コチラは現在、無期限休業中なのですが、本日の主催者O氏のたってのお願いという事で、特別に開けて頂く事に。有難や~♪

本日は銭湯仲間のサプライズ還暦祝いという事で、その他メンバーは早めに集合して準備をととのえます。そうこうする内に主賓S氏が登場し、サプライズプレゼント💛

そして集合写真。主賓のS氏が大黒天にしか見えないのは私だけでしょうか!?

それにしても、冒頭の色紙絵は「東京銭湯パラダイス」の作者さくらいまさんの作ですが、主賓S氏ご本人にソックリですよね。流石は漫画家‼

さて、無事サプライズも成功したところで宴スタート♪
この日のメニューは以下の通り。4時間半にわたる宴の間、終始食べっ放しw

・もんじゃ(海鮮)、もんじゃ(豚)

海鮮焼き・野菜焼き

お好み焼き(海老)、お好み焼き(豚玉)

焼きそば

そして宴も最高潮のタイミングで、もう一つのサプライズバースデーケーキ登場!

そして〆の蟹汁でも集合写真♪(すみません、食べ終わっちゃってますが・・・;;)

無事、宴も終盤となり、最後はやはり浴室で集合写真。

当然、店前でも記念写真撮りますよね~w

お陰様でこの日は大盛況の内にお開きとなりました。

 

銭湯ファンも釣り堀ファンもお近くへお立ち寄りの際は是非♪